新年おめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
緑豊かな里山の町・栃木県茂木町に鎮座するお宮です。 節分祭や祇園祭などをはじめとする祭典の模様はもちろん、社頭でのできごとや、神社、近隣のイベントのおしらせ、神職、職員の日常などについて、のんびりと綴っていきます。
八雲神社の特別御朱印 「風鈴の御朱印」 を頒布いたします。 頒布期間は8月10日(日)~9月30日(火) 、 初穂料は、見開き版1000円、片面版500円(直書き・書置き共) です。 また、来る 9月14日(日) 、八雲神社を会場に、 茂木町商工会青年部 が主催するイベント 「茂...
境内の桜の葉は「ダラダラ」と長い時間をかけて落葉します。
7月下旬の祇園祭の頃から落葉が始まり、12月ごろまで少しづつ落ちてきます。
週に2回程度掃いてまとめます。長く放っておくと、茶色になって地面に纏わり付いて汚らしくなりますが、掃き清めた後の落葉は綺麗だと感じます。
落ち葉がまとまると、散らかった感じになるので時々落ち葉焚きを行っています。最近はサツマ芋をアルミホイルで包んで焚き火に入れて焼き芋にします。
1.ドラム缶などの灰を処理して、葉が良く燃えるように段取りをします。
2.サツマ芋を新聞紙で包み水にたっぷりと濡らしてから、アルミホイルで包みます。何れもすき間がないように。
3.落ち葉に包まれるようにサツマ芋を置いて、落ち葉に着火します。
4.落ち葉の灰も利用してサツマ芋を加熱します。落ち葉はたっぷりと必要になります。
5.2時間以上火や灰の中にサツマ芋が入っているように火を管理します。
本日の下野新聞に、宮司の焼きいもについて掲載していただきました。
神社の社有地にある洞窟を有効活用できないか…というところからスタートしたこの「焼きいも」。
洞窟内の環境がサツマイモの保存に適しているようだという話から、畑を貸してくださるという方が現れ、社務の合間にそこでサツマイモの栽培をし、いくつかの品種で保存を試し、自作の焼きいも器の考案、焼き方の試行錯誤…と、紆余曲折を経てできあがった焼きいもです。