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2017年4月21日金曜日

【農業日記】洞窟のウドと稲の種まきの巻

今朝ほど、『森と里のつながるマルシェ』の仲間であり、農業の先輩でもある空土ファームの松原さんが「ウド」を届けてくださいました。
神社で管理している土地に、戦時中の工場予定地であった洞窟があり、松原さんとは、その可能性を信じて利用方法を探っているところなのですが、以前、東京で行われている地下空間でのウド栽培について話したところ、今春、株を少し植えてくれたのです。
植えたのが節分過ぎであったため、上手く育たないんじゃないか…と思っていたのですが、しっかりと成長していたようです。
太くて、とても立派なウドです。
朝拝の際に、ご神前にお供えしました。
未来が明るく見えてきます!


また、この日は、稲の種まきに参加してきました。

無農薬無肥料の米作りは、今年が2年目となります。
先輩方や、自然派保育のみなさんと一緒に、苗箱に籾を蒔く作業です。
水田を貸してくださっている矢野さんは「人がいっぱいいたので、作業がよく進んだ」とのことでした。

田植えは、5月10日頃の予定です。
今年は是非、「お田植え祭」をご奉仕したいと考えています。
田植えの1週間後には、「中野式除草機」で草取りです。
朝、早起きしてのこの作業は、本当に清々しい気分になれます。
この除草機が平安時代とかに開発されていたら、日本のお百姓さんはもっと楽できたのになぁ…と思えるような、工夫に満ちた道具です。

この除草機については、いま発売中の「現代農業」にも掲載されているようです。
ご興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください!
http://www.ruralnet.or.jp/gn/201705/nakano.htm
宮司





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