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八雲神社「月見の御朱印」頒布のおしらせ

 特別御朱印「八雲神社 月見の御朱印」を頒布いたします。 十五夜(9月17日)~とおかんや(11月10日)に合わせて、 頒布期間は9月15日(日)よりの11月10日(日)まで、初穂料は500円(直書き・書置き共)です 。 尚、10~11月は土・日曜・祝日を中心に、地域の秋季例祭や...

2023年10月29日日曜日

羽黒神社・十二所神社の祭典

 羽黒神社の祭典

「茂木町桧山」といえば・・・

世界に誇るレース場「モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎTRM)」の所在地

 管理棟が檜山にあるのでこの住所なのでしょう(たぶん) 

 

桧山地区は茂木町と茨城県常陸大宮市との境です。

山あいに田んぼがあって稲作が営まれています。

専業農家はいらっしゃらず、兼業農家やお勤めの方が多い地区です。

 羽黒神社は、旧TRMと敷地を隣接する山の頂に鎮座しています。

集落からは車道も林道も一切無いので原動機付き自転車も使えません。 

淡々と10分程度の登山をして参拝します。

今年は前日の雨もあり、スパイク付き長靴を用意して参道に臨みました。

 






コロナ禍前は標高が高いせいか、やたらと日本酒をいただくせいか

帰り道はフラフラしておりましたが、今年も元気に下山できました。 

山の上から氏子を見守る神社です。

 

 

十二所神社の祭典 

青梅地区は檜山地区の一歩手前ですが、茨城県城里方面との県境の地域です。

山の山頂の神社は青梅の集落と逆方向は旧TRMの土地となっています。

 

 

 

 



その造成の際に境内の一部が買収されて、そのお金を充てて社殿が改修されました。

白木作りの拝殿は、清々しいのひと言。

擬木などで坂道を支えているので、比較的登りやすい坂道です。

社殿後ろ側にある祠は「青梅富士淺間神社」。

青梅富士は旧TRMの敷地内に坐する標高258mの小山です。

従業員の皆さんからはMt.258【マウント.ニーゴッパ】と呼ばれ、親しまれるキレイなお山です。 

今年はお直会も小規模に行いました。

2023年10月22日日曜日

高雄神社の祭典

 林の高雄神社の祭典

 

茂木町林地区に鎮座する高雄神社の祭典を奉仕しました。

この地区はモビリティリゾートもてぎの隣接地

山あいに鮎田川が流れて、川沿いに田んぼがあって、家がポツポツと建っています。

社殿には彫刻が彫られて、屋根は木端葺きです。江戸時代の様式を伝える立派な本殿です。

秋の祭典には皆さん集まって奉仕します。

コロナ前は、当屋がつくるお煮染めが準備されて、皆さんでいただいていましたが今年も残念ながら祭典のみの奉仕となりました。









 秋晴れの日和に祭典が行われて清々しく感じられました。

 

11月3日(金・祝)の御朱印対応について

 11月3日(金・祝)の御朱印対応につきまして、当日は「大野紘平ライブコンサート」ならびに、「もてぎうまいもの市」「もてぎ里山ウォーク」「JAまつり」等のイベントに伴い、混雑が予想される為、次の通りの対応といたします。


①大野紘平(こへまる)ライブコンサート記念御朱印

 当日は、書置き(1人1枚まで)のみの頒布となります。

 直書きをご希望の方へは、次の通り対応いたします

  ①事前に朱印帳をお送りいただき、書き入れたものを当日お渡し

  ②朱印帳を当日お預かりし、後日郵送

 また、書置きをお1人で複数枚ご希望の方は、事前にご連絡いただくか、後日郵送にて対応いたします。

  ※御朱印の郵送対応につきましては八雲神社ホームページをご覧ください


②上記以外の御朱印

 直書き・書置き共、通常通り対応いたします。


尚、11月3日以外につきましては、「ライブコンサート記念御朱印」も含め、直書きと書置きの両方を通常どおり対応しております。

ただし、祭典奉仕などの社務所の都合により、お時間を頂戴したり、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。予めご了承くださいますようお願いいたします。


*社務所の開所時間は9:00~17:00です。御朱印をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。

2023年10月18日水曜日

「大野紘平ライブコンサート開催記念特別御朱印」頒布のおしらせ(10/22更新)

 来たる11月3日(金・文化の日)に当八雲神社にて開催する「大野紘平ライブコンサート」を記念して、特別御朱印を頒布いたします。

このたび、ご縁があり当社にてライブコンサートを行ってくださるピアニスト・こへまること大野紘平さんのロゴマークとピアノのモチーフを配し、文化の日にちなんだ「芸術の秋」「音楽の秋」らしい季節感ある御朱印です。

頒布期間は10月18日(水)より初穂料は500円(直書き・書置き共)です。
尚、直書き対応は11月30日(木)まで、12月1日(金)以降は書置きのみにて対応いたします。(郵送対応の期間についても同様です。)

また、11月3日(金・祝)のライブコンサート当日につきましては、
 ①直書きご希望の方…「事前に朱印帳をお送りいただき、書き入れたものを当日お渡し」
           もしくは「朱印帳を当日お預かりし、後日郵送」にて対応します。
 ②書置きご希望の方…お1人1枚までは当日頒布いたします。
           お1人で複数枚ご希望の方は、事前にご連絡いただくか、
           後日郵送いたします。

御朱印の郵送対応につきましては、八雲神社ホームページをご覧ください

何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
(※頒布期間と、11月3日の頒布について、10/22に更新しました。)




*社務所の開所時間は9:00~17:00です。御朱印をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。

*御朱印は基本的に、直書きと書置きの両方対応しておりますが、祭典奉仕などの社務所の都合により、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。予めご了承くださいますようお願いいたします。

*ご事情によりご来社が難しい方へは、授与品・御朱印の郵送対応を行っております。


2023年10月15日日曜日

大山神社の祭典

 鮎田大山神社の祭典

 

大山神社は茂木町鮎田の氏神さまです。

戦後の人口が増えた際には鮎田小学校が創立されていて、この大山神社の下に校舎があったそうです。

氏子の皆さんの崇敬の念も篤く、地域の団結力も強い集落です。

 この日は雨に見まわれました。また、コロナ禍の影響を考えて、お直会も開催されませんでした。





 

当番組の皆さんは前日から準備にあたっていただいて、掃除も行き届いて大変清々しく祭典を奉仕できました。

 

鮎田下の鹿島神社

毎年、同日に鮎田下の鹿島神社の祭典が行われています。茂木東小学校のすぐ近くに鎮座します。

雨でしたので、氏子の皆さんが事前にブルーシートで軒を作ってくれていました。

鮎田下の氏子さんがお揃いになって祭典を営まれました。

江戸時代からの石碑が残っています。






2023年10月8日日曜日

鹿島神社の祭典

 山内甲地区の鹿島神社の祭典

山内甲は茂木町の北端に位置する集落です。

松倉山の麓に位置する神社で、ゆずの里でも有名な集落


 

 

はじめに甲集落の氏神さま天満宮の祭典。

山内甲の棚田は地域おこしでオーナー制をとっていて、田植えや稲刈りが行われています。

棚田の谷津のところに鎮座しています。



そのご、直会を行ってから、鹿島神社へ移動します。

 

鹿島神社は甲、水ノ木など、山内北部の集落の氏神さまです。


山内南部は國神神社が氏神さまとなっています。

 古くから伝わる棟板が保存されている歴史あるお社です。











年末年始 巫女募集のおしらせ(12/5更新)

巫女奉仕者の募集は、定員に達したため締め切りました。

お問合せありがとうございました。(12月5日更新)


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令和5年末~令和6年正月に、八雲神社にて巫女奉仕(アルバイト)をしてくださる方を募集します。


・募集人数  若干名

・応募条件  高校1年生~23歳くらいの女性

・奉仕期間  令和5年12月29日(金)~令和6年1月3日(水)


お申し込みは、まずは応募者ご本人からお電話にてご連絡ください。

ご都合の良い日程をお伺いした上で、仕事内容の説明と担当者による簡単な面接を行います。


事前に研修を行いますので、初めての方でも大丈夫です。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


【問合せ・連絡先】 八雲神社社務所 電話 0285-63-0479



2023年10月7日土曜日

「真岡鐡道沿線御朱印めぐり」秋の新デザイン頒布のおしらせ

 10月7日(土)より、八雲神社「真岡鐡道沿線御朱印めぐり」御朱印の新しいデザインを頒布いたします。

初穂料は500円(直書き・書置き共)です。


尚、7月20日より頒布中の花火デザイン(2枚重ね)も、引き続き頒布中です。

こちらは書置きのみ、数量限定ですので、無くなり次第終了となります。


尚、社務所の開所時間は9:00~17:00ですので、御朱印をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。

また、御朱印は基本的に、直書きと書置きの両方対応しておりますが、祭典奉仕などの社務所の都合により、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。

予めご了承いただけますよう、何卒宜しくお願い致します。


「真岡鐡道沿線御朱印めぐり」につきまして、詳しくは、真岡鐡道ホームページもご覧ください。


2023年10月3日火曜日

「第13回森と里のつながるマルシェ」開催のおしらせ

 来たる11月23日(木・祝)、当社境内を会場に「第13回森と里のつながるマルシェ」が開催されます。

  日時:令和5年11月23日(木・勤労感謝の日)10:00~15:00

  場所:八雲神社 境内

 

昨年に引き続き八雲神社新嘗祭に合わせての開催となりました。

新嘗祭は下記に記すとおり、本来は日本の農業の伝統や文化や精神性に根付く行事ですので広く国民に周知され祝の日とされて欲しいものです。戦後のさまざまな事情で本来の意義が届かなくなってしまいました。

八雲神社の新嘗祭と、この場所で生まれ育った「森と里のつながるマルシェ」が共催されることは意義深いことです。

茂木総鎮守八雲神社の境内で、自然の「森」に潜む神々とさと、「里」に営む人々と共に収穫の喜びと感謝を共に分かち合いましょう。

八雲神社宮司・森と里のつながるマルシェ事務局長 小堀真洋

 

森里マルシェは「オーガニック交流広場」です。出店者も、来場者も、実行委員も、サポーターも皆さま、お一人お一人が主役です。

今年もぜひ魅力ある里山マルシェを、皆さまとご一緒に作っていきたいと思います。

先人より受けついだ、自然豊かな命あふれる里山を守り続けたい!

未来の子供たちに、食や文化をつなげていきたい!

蛍かご作りに、かご編み、釜炊きご飯、おはやし演奏。。懐かしく、優しく、温かい、、

お子様からご年配の方々まで。どうぞオーガニック交流をお楽しみ下さい。

森と里のつながるマルシェ実行委員会

 

新嘗祭  -八雲神社から参拝の皆さまへー 

 私たちの住まう日本は古来、稲作を中心に暮らしが営まれてきました。

 日本国が日本国である由来は古事記や日本書紀(以後、記紀と称します)に記されています。記紀には神々が登場するので歴史書というよりは神話として認識されている方が多いのですが、功績が著しい人を神格化して表現されているともいえ、そのような読み方をすると記紀は歴史書としての役割もあるのです。

 記紀には天皇陛下の祖先が稲穂を以て国を統治するように神々から諭される様子が記されています。天皇陛下の後、祖先は稲作を盛んにすることで民の暮らしを支え、安らかな生活を目指しました。そんな皇室を中心とした国造りが行われてきたことが記紀に記されているのです。

  稲作は水田になり、広大な土地を水稲栽培のために田としました。日本人の都合の良いように自然を造りかえてきましたが、2000年以上の間、季節毎に沼地と干地を交互に造り替えされることにより、その水田には多様な生物が息づいて、里山や奥山の自然と相まって多くの動植物が育まれるようになりました。日本人は水田開発を通して自然との共生を実現してきたのです。

 古来、日本人は山や川や海からいただく豊かな自然の恵みを通して命を繋いできました。目に見えぬ何かしらの力に畏敬の念を抱き自然崇拝を行ってきました。そして、稲作がおこなわれると、水田からの様々な恩恵にを頂けるようになり、稲作に畏敬の念をもち、神の社を建て設け祭を行ってきました。日本国を統治する皇室でも古くから祭が行われ、その様子は記紀をはじめとする古典に記されています。

 とりわけ、稲作を精米し、酒を醸し、様々な食物と共に神に供える秋の新嘗祭は重要な祭とされてきました。現在でも天皇陛下は皇居の宮中三殿といわれる神社にて新嘗祭を行い、天照大御神をはじめとする神々に新穀をお供えするのです。昭和天皇以降、陛下は自ら御田植えをされ無農薬で栽培された稲穂を自ら刈り取られ、新嘗祭にお供えされるという、より丁寧な新嘗祭を陛下自ら齋行されています。陛下はその祭典が終わるまでは新穀を召し上がらずに過ごします。

 

 皇室の氏神さまとされる伊勢の神宮はじめ日本国中の神社でも新嘗祭が行われてきました。現在、勤労感謝の日とされる1123日は新嘗祭の祭日でした。現在も全国の神社では新嘗祭が行われ、八雲神社でもこの日には氏子の代表の総代が参列し新嘗祭が行われています。

 

※皇居で行われる新嘗祭は天皇陛下のもと三権の長が参列し、23日午後2時半から翌午前1時頃まで行われます。

伊勢の神宮では、豊受大神宮(外宮)で午前4時と午前7時に、皇大神宮(内宮)で午前11時と午後2時に行われます。

 

  森と里のつながるマルシェは、古来より収穫を祝うこの新嘗祭当日に開催されます。命を育み歴史や文化を育ててきた稲作や、わが日本国や茂木町の歴史や先人に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

 

詳細につきましては、森と里のつながるマルシェのブログFacebookX(旧Twitter)にて随時発信されますので、ぜひチェックしてください。


2023年10月1日日曜日

足尾山神社の祭典

 小深 足尾山神社の秋のお祭

 

小深の足尾山は標高210mの低山の頂に鎮座します。

この神社の氏子さんは皆なかよしで、お祭には重箱に料理を詰めて持ち寄ってご神前にお供えした後に直会が行われます。

 





コロナウイルス衰退奉告祭の祝詞も唱えて、晴れて盛大にお直会。

鮎を境内で焼いてくれました。

上手に焼けていたので、頭から尻尾までいただいてしまいます。

「神職はお祭でお酒を飲むべし」と、先代の宮司が言ったか言わずかは知りませんが、今年も御神酒がすすみ、八雲神社へ帰社後は、すっかりダウンしてしまいましたとさ。

めでたしめでたし・・・。