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「大祓詞」写詞会のごあんない

 六月晦日と大晦日に行われる大祓式に奏上される祝詞(のりと)「 大祓詞 (おおはらえのことば)」は、私たちが日ごろ知らず知らずのうちに身につけてしまっている罪やケガレを祓い清めるものです。 この「大祓詞」を書き写す 「写詞(しゃし)会」 を行います。 万葉仮名で書かれた大祓詞を書...

2023年9月9日土曜日

たばこ神社「彼岸花の御朱印」、八雲神社「月見の御朱印」頒布のおしらせ(9/15更新)

9月15日(金)より、城山(桔梗ヶ丘)鎮座・たばこ神社の特別御朱印「彼岸花の御朱印」ならびに八雲神社「月見の御朱印」を頒布いたします。(9/15更新)


たばこ神社「彼岸花の御朱印」は、頒布を開始した平成30年以降2回目となるデザイン変更を行い、片面サイズと見開きサイズの2種類を頒布いたします。


頒布期間は9月15日(金)より10月15日(日)まで、初穂料は、片面サイズ500円、見開きサイズ800円(直書き・書置き共)です。


尚、たばこ神社が鎮座する城山公園では、令和5年9月16日(土)~24日(日)まで「彼岸花ウィーク」が開催される予定です。

この期間中、城山へは交通規制が行われ、終日車両(オートバイ、自転車含む)の乗り入れができなくなります

(9月15日現在、町観光協会のホームページによりますと、彼岸花の開花が遅れているため、16日(土)と17日(日)はシャトルバス運行は中止、一般車両の乗り入れ可とのことです。)

お車でお越しの方は、臨時駐車場(グリーンパークもてぎ 茂木町茂木1824-26付近)をご利用いただき、徒歩もしくは有料シャトルバスをご利用ください。

また、期間中の城山への入場には、彼岸花群生地保全協力金300円が必要(高校生以上)となります。


「彼岸花ウィーク」についてのお問い合わせは、茂木町商工観光課観光係・茂木町観光協会(電話0285-63-5644)、彼岸花の開花状況については、 茂木町公式X(Twitter)町観光協会ホームページでご確認ください。



また、同じく9月15日(金)より特別御朱印「八雲神社 月見の御朱印」を頒布いたします。

頒布期間は旧暦8月1日より旧暦10月10日(とおかんや)に合わせて、9月15日(金)よりの11月22日(水)まで、初穂料は500円(直書き・書置き共)です。


また、毎月18~25日に頒布しております「大光霊神御縁日御朱印」も、9・10月は月見バージョンにて頒布いたします。

こちらの頒布期間は9月18日(月・祝)~25日(月)10月18日(水)~25日(水)、初穂料は800円(直書き・書置き共)です。



尚、10~11月は土・日曜・祝日を中心に、地域の秋季例祭や七五三の御祈祷が多く行われる時期となります。

社務所の状況により、御朱印の頒布には、待ち時間を多く頂いたり、書置きのみにて対応させていただく場合がありますので、予めご理解・ご協力をいただけますよう、何卒宜しくお願いいたします。


*社務所の開所時間は9:00~17:00です。

*御朱印の拝受をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。

*御朱印は、社務所の都合により、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。

*御札・御守・御朱印等の郵送頒布については、八雲神社ホームページをご参照下さい。

*メールでのお問合せには、お返事に時間を要する場合がありますので、お急ぎの際はお電話(0285-63-0479)をご利用ください。


何卒ご理解とご協力をお願いいたします。


八雲神社社務所


2023年8月6日日曜日

令和5年祇園祭 還御祭・当番町引継式が行われました

 7月30日(日)、還御祭が行われました。

還御祭は、御神輿が御仮殿から神社へお帰りになるご神事です。

午後4時半、本年の当番町・大町の御仮殿にて発輿祭が行われ、御神輿が出発しました。



御神輿は、山車を伴って氏子町内を渡御したのち、神社にお帰りになります。











御神輿が拝殿に納められ、2日間にわたり山車を運行した7町内に御神酒が贈呈されました。

拝殿では、氏子総代、当番町行司長各位の参列の下、祇園祭が無事行われたことを奉告し、御神輿にお遷しした分御霊をお戻しする神事が執り行われました。

神事の後、直会を行いました。


翌7月31日(月)、おまつりの片付けと、当番町引継式が行われました。

まずは、境内や御社殿内の片づけや、祭典中にご奉納を下さった方への挨拶回りが行われ、続いて、ひとつひとつ確認しながら、大切なお道具類や書類一式が、大町から次年度当番町の仲町へと引き継がれました。

続いて、今年度の当番町へのねぎらいと、次年度当番町への激励を込めて、御神酒が交わされました。

記録的な猛暑の中、また4年ぶりの従来通りの規模となるお祭りを、無事にお納めできましたことにホッとしております。
当番町・大町のみなさま、氏子総代のみなさまをはじめ、数多くの関係のみなさまに心よりお祝いと御礼を申し上げます。

また来年、八雲神社祇園祭にて元気にお会いいたしましょう。





2023年8月4日金曜日

令和5年祇園祭 神幸祭が行われました

 7月29日(土)、祇園祭の神幸祭が行われました。

御神輿の御出社に先立ち、発輿祭が斎行されました。




御神輿に御祭神の分御霊をお遷しし、お宮から御神輿がお出ましです。

大鳥居の外には7台の山車(屋台)が集合し、御出社を待ちます。

いよいよ御出社です。

神職、当番町に代々伝わる天狗面などに先導され、神輿の渡御が始まりました。


お囃子方を乗せた7町内の山車(屋台)が、御神輿のお供をします。








御神輿は、氏子14町内を渡御したのち、当番町・大町の御仮殿(おかりや)へと納められます。









夜は、露店がギッシリ並んだ縦町通りが歩行者天国となり、城山から打ち上げられる花火大会で大変賑わいました。

最高気温が36℃を超える大変な暑さの中での神輿渡御・山車巡行となりましたが、みなさん元気におまつりを楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。
(「令和5年祇園祭還御祭」に続きます)