ありがとう 風鈴歌山
風鈴歌山 無事におさめました
八雲神社の境内で開催された風鈴を飾るイベントが無事におさめました。
茂木町商工会青年部と真岡青年会議所のコラボ事業。
風が吹く度に綺麗な風鈴の音色が境内に響きました。風鈴は茂木町内の小学生がデザインしたものです。
御祈祷を受けられた方からも、時おりハッキリと聞こえる風鈴の音色が、神職の所作や祝詞奏上と相まって、いつもよりも清々しく感じられたとの感想をいただきました。
また、9月14日(土)には「昔遊び」としてのイベントが開催され、徒歩1分の「もてぎ昭和館」や駐車場での食のブースも盛況で感売店もあって本当の充実したイベントになりました。
主催の2団体を始め、協力いただいた皆さまに感謝いたします。
風鈴の御朱印を準備
そんな中、八雲神社でも風鈴の御朱印を準備いたしました。
事務員の手作り版画による御朱印です。頑張りました!!!
主催の2団体
八雲神社は商工会に入っていないので、その青年部には所属したことがありません。しかしながら、茂木町商工会、商工会青年部とは、団体としても個人的なつながりでも、年間を通じて様々な関わりを持って神社の運営をいたしております。そして、実は八雲神社宮司は真岡青年会議所OBです。真岡青年会議所は主に芳賀郡内の方々で構成されていて、20才~40才までなら誰でも入会できる、世界組織です。所属した10年間で茂木町外の仲間が沢山出来ました。
そんな2団体が約30年ぶりに共催事業を立ち上げて、その活動の場が八雲神社であったことがとても嬉しく感じています。
来年も期待
この行事の実現のために、いかほどの時間や労力をかけてこられたかを想像できる立場におります。
青年会議所は行事を実現する為に、仲間内で「議案」といわれる計画書を作り、関係者に考え方を説明して、さまざまな意見や指摘にさらされます(汗)。そして、対外の行事となると関係者のところに足を運んで説明や協力依頼をしていきます。
商工会青年部では行政との関わりも深く、行事実現のためには前年度のウチに行事予定を細かく打合せをして、会員の都合や行政の都合とすり合わせをして合意を得る必要があるとのこと。行事の間際には、今回は、棚の準備や設営、片付けにかけつけてくれました。心強い皆さん方です。多くの会員は日頃から顔見知りの方々ですが、一緒に行事を行うことが出来て、幸せな気持ちになりました。
茂木町商工会青年部では来年もこの行事を開催したいとおっしゃっていました。色々なご努力を積み重ねて1回目を開催する事ができました。諸事情が関わるので開催決定は後になると思います。子供達も参加して、沢山の皆さんにからの風を、爽やかな音色にして、楽しませてくれたこの行事が、茂木町の風物詩となるよう期待しております。
素敵な行事の奉納をいただきありがとございました。