青年の皆さまの清掃奉仕
9/14(土)~16(月)にかけて行われる、「風鈴歌山」。
八雲神社の境内に風鈴が飾られます。
ご挨拶に来ていただいた際にお願いした「草取り」をご奉仕いただきました。
茂木町商工会青年部と真岡青年会議所の皆さまが、イベント準備に合わせて来訪。
4時半から5時半まで約1時間、草を取ってくれました。
毎日、あちこちの掃除をしています。すると、コッチは綺麗にしたが、アッチの草が・・・。アッチの草を取ったら、ソッチの角に葉っぱがツモり・・・。一通り綺麗にするのに2~3週間。その間に、始めの箇所は草が伸びて・・・。なので、「この日に合わせて綺麗にする」というのはけっこう大変なことです。境内は玉砂利の間から小さな草がチョコチョコ生えてきますので、その草を人海戦術でとっていただきました。10数名でとっていただいたので、1人で行うと丸々2日間分位の仕事量になります。皆さんで行っていただき、直会のお茶で慰労会を行いました。
落ち葉や草は神社の境内にはつきものですが、綺麗に処理されるとスッキリと気持ちが良いものです。神さまの身体から出る垢を落とす感じかもしれません。普段神職の在駐しない神社ですと、お祭の際に、氏子さんが掃除を奉仕され、綺麗に掃き清めます。神職がいる神社だと、氏子さんが掃除を行う機会はほとんどないかも知れません。以前に遠方から起こしになった祈願者に、「地元の氏神さまとお付き合いすると、運が開けますよ。お賽銭やお掃除など、自分がされて嬉しいことを神さまにもして差し上げてください。」とお伝えした。ある日曜日の早朝に本当に偶然に、歩道を箒を持って、氏神神社に向かっているその崇敬者さんを見かけました。あとで聞いたら「出来る範囲で週一くらい、掃除に伺っています。汗もかいて気持ちも良いです。」とのこと。嬉しいことでした。八雲神社をイベントなどで使う方には、ひと言声掛けをさせていただき、お掃除の奉仕をお願いしています。神職としては、1人で2日間、黙々と行うよりも、皆さんで集中して1時間の清掃奉仕をしていただけると、本当に気持ちがサッパリとします。ありがとうございました。
その後は、青年部部長さんと青年会議所担当委員長が下野新聞の取材を受けていましたので、近いうちに記事になると思います。
茂木町内の小学生がデザインしてくれた風鈴が飾られるこのイベントが成功する事に期待しています。
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