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令和6年 節分祭追儺式

 当社恒例の節分祭追儺式は、下記の日程にて執行いたします。   令和6年2月3日(土)  節分家内安全講祈願祭 祭典 午前10時  厄年年男厄除祭    祭典 午後2時  節分講社祭      祭典 午後2時30分  豆撒き(節分講・年男とも) 午後3時ごろ   本年は、節分が土...

2013年7月29日月曜日

平成25年 茂木八雲神社 祇園祭

この週末に神輿の渡御が行われた祇園祭。

なんとか全ての日程を終えることが出来ました。

土曜日は、いよいよこれから子供神輿パレード…というときに降り始めた雨が、そのまま土砂降りに…Σ(゚д゚lll)ガーン

ウチの娘も、保育園のおみこしに参加していたのですが、行程の3分の1ほど行ったところで中止になってしまいました。残念。。。

日曜の還御祭は、なんとか雨に祟られずに実施することができ、クライマックスの鳥居前での神輿もみは最高の盛り上がりでした。


















明けて月曜の今日は、大切な当番町引継式。

平成25年の祇園祭の当番町・上新二区の皆さんと、次年度の下横町のみなさん、氏子総代会の役員さんたちが、お祭の片付けなどを行った後、拝殿にて引継式を行いました。

御道具類を確認しながら引き継いだ後は、恒例の御神酒頂戴式。


大盃で、一升の御神酒を酌み交わします。


平日の、真っ昼間から(´-`;)。


しかし、これも大切な儀式の一環ですからっ(キリッ)






また、来年の祇園祭まで、長いようで短い1年が始まりました。



その他、お祭の詳しい模様は、近日中に八雲神社ホームページの「社頭風景」にアップしますので、お楽しみに!
社務所(あ)

2013年7月26日金曜日

祇園祭、始まりました

当社恒例の夏祭り・祇園祭が始まりました。

始まりました、と聞いて、地元の方の中には、「え? 祇園祭は明日からでしょ? まだ始まってないでしょ」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

確かに、神輿の渡御は、明日7月27日(土)と28日(日)の両日に行われるのですが、神社の神事としては、1週間ほど前から、既に始まっているのです。


まずは、7月20日(土)、八雲神社創始の地である弾正の「古っ天王山」の小祠において、祇園祭が始まることを奉告するお祭「先ぶれ祭」が行われました。

祭典では、期間中に灯し続けられる御神火を、当番町の行司さんが火興し器でおこす儀式が行われ、また、祭典終了後は、祇園囃子の音色が氏子町内を回り、お祭の始まりをふれて回ります。



そして、7月25日(木)は本祭。
茂木町や議会の代表者、茂木警察署長、商工会長など多数の来賓のご臨席を頂き、裃姿の氏子総代が勢揃いして、神事が行われました。










そしていよいよ、明日、明後日と渡御が行われ、翌29日(月)に当番町の引継式が行われて、祇園祭の全ての行事が終了、となるわけです。

本年の当番町は、上新二区です。
昨年の引継式で、下新町からバトンを受け取ってから、1年間、御尽力頂きました。
とにかく、無事、盛大に全ての祭典行事が行われますよう、そして渡御の最中、好天に恵まれますよう、お祈りするばかりです。
社務所(あ)




2013年7月15日月曜日

國神神社 じかたまじない

当社宮司が、宮司を兼務させて頂いている神社のひとつに、茂木町山内の國神神社があります。

この神社、6月にも、神輿が氏子地域を渡御し、クライマックスで清流・那珂川に入ることでも知られる天王祭というお祭が行われることで知られているのですが、去る7月14日(日)には、「じかたまじない」というお祭が行われました。

実はこのお祭、痔を治癒し、また予防する御利益のあるという”奇祭”。

かつては、那珂川で尻を洗い清めた後、卵を御神前に奉納して神事を行い、その卵を食べると痔が治る、と言われていたのだとか。

現在は、境内に卵を模した御影石作りの「尻洗いの石」が奉納されていて、それにお尻をこすりつけながら「けつぴたし、けつぴたし」(=お尻を(川に)浸す、の意味)を唱える、という「けつぴたしの儀」が行われています。


…と聞くだけで、これは一度見てみたい…という好奇心にかられるお祭なのですが、実は私(あ)はまだ一度も実際に見たことがありません(´-`;)

今年も、上の写真(氏子さんから頂いた昨年の様子です)のような面白映像(失礼w)が撮れたはずなのですが、残念ながら社務所を空っぽにして出掛けるわけにもいかず、お留守番→地元テレビ局のニュース映像を見る、といういつものパターンに甘んじております。

神社を中心に地域を盛り上げよう、と氏子さんたちが努力されているお陰もあって、今年も大勢の参拝客が訪れ、賑やかにお祭が行われたようです。

…と伝聞でしかご紹介できないのが悔しい(☍﹏⁰)。

今年のお祭の詳しい様子は、下野新聞のサイト、基本情報は八雲神社HP「國神神社」ページをご覧下さい。
社務所(あ)

2013年7月10日水曜日

こうなりました

梅のその後。
梅サワードリンク(後)と、梅味噌(手前)。


以前は、ホワイトリカーや果実酒用ブランデーを使って梅酒にすることが多かったのですが、お酒だと、大量に作ってもなかなか消費しきれないし、子供たちも飲めないし、砂糖のみの梅ジュースだと、途中で梅を取り出して加熱するか何かしないと発酵してしまう(私のめんどくさがりが露呈(´-`;))ので、ここ数年は専らサワードリンクにすることが多いです。
去年は、砂糖やお酢の種類を変えつつかなり大量に漬けたのですが(ハッキリ覚えてないけど、多分、梅8キロ分くらい)、今年は4キロ分くらいを氷砂糖とリンゴ酢で漬けました。


「梅味噌」は、今回初挑戦。
残りわずかになってきた手作り味噌を使って、梅と味噌と砂糖をほぼ同量、交互に容器に詰めました。




 黄色く熟したのと、少し傷んでいる部分がある梅は、ジャムにしました。
プレーンヨーグルト(少し水切りすると尚良し)に入れて食べるのが好きです。

残りの、見た目のいい大粒のところ2キロは、市販の梅漬けの素を使って漬けてみました。
1ヶ月くらいすると、はちみつ梅みたいな感じの梅漬け(梅干し?)が出来るらしいです。



作業から2、3日後、ジャム瓶のいくつかは、早速おすそわけとしてお嫁にゆきました。

サワードリンクは、順調に水分が上がってきて、良い感じです。

梅味噌は、気がついたら、発酵して容器から液体が溢れていました(´-`;)
フタを開けると、プツプツ気泡が発生し、梅がパンパンにふくらんで浮いてきていたので、フォークで梅の皮にブシューっと穴を開けたら、ちょっと落ち着いたようです。
再噴出したときに周囲がベタベタにならないように、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管し、もうしばらく様子を見ることにします。
社務所(あ)


   

2013年7月4日木曜日

烏生田の梅

毎年加盟させて頂いている、茂木町烏生田(うごうだ)地区の梅の木のオーナー制度


梅の収穫時期と、夏越祭でドタバタしている時期が重なっているため、なかなか収穫しに行けずにいるのですが…


今年は、権禰宜のお友達が東京から遊びに来てくださり、収穫した梅を差し上げつつ、我が家の分も穫ってきてくださいましたヽ(´▽`)ノ


これから梅仕事に励みたいと思います。

社務所(あ)

2013年7月3日水曜日

夏越祭大祓式「茅の輪くぐり」2

先日の夏越祭には、大勢のみなさまのご参拝を頂き、ありがとうございました。

祭典日は曜日に関係なく6月晦日と決まっているので、平日に行われることも多いのですが、今年はちょうど日曜日。

平日ならば、学校帰りの学生さんや仕事帰りの方が多くなる夕方以降なのですが、今年はまだまだ日の高いうちからたくさんの人出がありました。
夕方からは、八雲神社が鎮座する上の町のみなさんによるお囃子の奉納演奏がスタート。


今年は、育成会の子供たちとお母さん方にも参加して頂き、日頃の練習の成果を発揮してくださいました。






小学生が中心のメンバーですが、なかなかの腕前です。


実は私も、子供たちと一緒に練習会で太鼓を叩かせて頂いたことがあるのですが…ビックリするくらい手が動かず、音の強弱が…とか、リズムがどうのこうの…と、一体どの口がダメ出ししてたんだ、と子供たちから怒られそうなダメっぷりに我ながら愕然(((( ;゚д゚)))


みんな、スゴいね。。。










子供たちの後は、大人のみなさんによるお囃子。


さすがに素晴らしいです。

例年この時期になると、町内のどこからともなく夜な夜なお囃子の笛の音が聞こえたりするのですが、そうやって日頃から練習を積んでいるのはもちろん、 大人から子供へ、脈々と伝統を繋いできた結果がこうなのだなぁ、と感心せざるを得ません。





今年は、一日雨にも祟られず、過ごしやすいお参り日和となりました。















境内の様子を撮影していると、恥ずかしがってよけていく人のほうが多かったりするものなのですが…


たまに、こういうサービス精神の旺盛なお兄ちゃんもいて嬉しくなりますw













神社のブログに載せちゃうよ~、と言ったら、

「あ、載せてください! イエ~イ!」とお友達と一緒にポーズをキメてくれたので、リクエストにお応えしておきます。



お参りに来てくれてありがとう。
残る半年も、ケガや病気をすることなく、元気に頑張ってください!

社務所(あ)