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八雲神社「月見の御朱印」頒布のおしらせ

 特別御朱印「八雲神社 月見の御朱印」を頒布いたします。 十五夜(9月17日)~とおかんや(11月10日)に合わせて、 頒布期間は9月15日(日)よりの11月10日(日)まで、初穂料は500円(直書き・書置き共)です 。 尚、10~11月は土・日曜・祝日を中心に、地域の秋季例祭や...

2024年10月30日水曜日

11月2日(土)・3日(日・祝)の御朱印対応ならびに交通規制について

 11月2日(土)、3日(日・祝)の御朱印対応は、次の通りといたします。

11月2日(土)

 祭典奉仕のため、午前10:00~午後1:00は直書き・書置き共に対応ができません。

11月3日(日・祝)

 通常対応いたしますが、当日開催いたします「大野紘平ライブコンサート」への対応を優先いたしますので、頒布・お書入れにお時間を要する場合がございます。

何卒ご理解いただけますようお願い致します。


また、11月3日(日・祝)は、「もてぎうまいもの市」に伴い、周辺道路の交通規制が行われます。

 規制区域  縦町通り 山田屋呉服店前(大町丁字路)~(有)テジマ前(茂木駅前交差点)

 規制期間  11月3日(日・祝)午前9時~午後4時 車両全面通行止め

お車にてお参りの際は、迂回路や駐車場など、茂木町商工会ホームページをご確認ください。



*社務所の開所時間は9:00~17:00です。御朱印をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。


2024年10月20日日曜日

林・高雄神社/鮎田・大山神社の祭典

 林・高雄神社の祭典

林地区は茂木町東部地区

高雄神社はこの地区の氏神さま

祭典には基本的に全氏子が参列します。

社殿は詳細は不明ですが江戸時代の様式と思われる透かし彫りの彫刻が入った立派な社殿です。

毎年のしめ縄つくりを皆さんで奉仕していただいて、今年も立派に出来ました。また、祭の幟旗は立派な物で、最近新調しました。とてもまとまりの良い地区で、敬神の念も篤い氏子さんたちです。

コロナ禍以前は祭典後にはお煮染めと御神酒で直会を行っていましたが、未だ再開されていないのが残念です。祭典日には気合いを入れて「みんなで酒盛り」も地域の和を盛り上げるのには大切な行事ですね(笑)。

 

 






 

鮎田・大山神社の祭典

鮎田地区は茂木町東部地区。林地区のお隣です。

大山神社はこの地区の氏神さま。少し高い所に鎮座して、鮎田の地域を見守ってくれています。境内からの眺めは清々しい風景です。

祭典には当番の集落の皆さんと、来賓の皆さんが参列します。ネクタイ背広着用にて参列される方が多く、ピシッとした印象のお祭が奉仕されています。

古くからの御幣束やお祭台帳が継承されています。大山神社の麓には以前「鮎田小学校」があったこともあり、地域の皆さんの拠り所です。

社殿は江戸期の様式と思われる彫刻が入ったものです。

 

 

 

 

 






大山神社の祭典日には鮎田下の鹿島神社の祭典も奉仕され、鮎田下の地域の皆さん全員が参列され、立派なお野菜が奉納されます。

 

 

 

 

 

 





2024年10月10日木曜日

「大野紘平ライブコンサート」開催のおしらせ

 「こへまる」ことピアニストの大野紘平さんのライブコンサートを、今年も八雲神社参宝殿にて開催いたします。


宇都宮市出身で「とちぎ未来大使」でもある大野さんは、国内外を問わず多方面で活躍中のピアニストです。近年では、2枚のアルバムをリリースしたほか、YouTubeチャンネルも開設。クラシックからストリートピアノまでこなす演奏動画が話題を呼び、SNSでも大きな注目を集めています。


そんな大野さんによる「文化の日」のライブコンサートを、大好評の昨年に続き今年も開催いたします。

昨年のコンサートの様子

今年は、小中学生にも本物の素晴らしい演奏を楽しんでいただけるよう、特別回を設けました。

ピアノはもちろん、ステキな歌や楽しいトークなど、魅力がたっぷり詰まったアツいパフォーマンスを、小さな会場ならではの臨場感と迫力でお楽しみください。


日程:令和6年11月3日(日・祝)

  第一部〈定員100名・先着順〉11:30~12:00(開場11:00)

              ※学生さん向けの特別ステージです。

  第二部〈定員100名・先着順〉13:00~14:00(開場12:30)

  第三部〈定員100名・先着順〉15:00~16:00(開場14:30)

                     ※各回の内容は異なります。

場所:八雲神社 参宝殿(栃木県茂木町茂木1609 電話0285-63-0479)

料金:第一部 小・中学生500円 一般(高校生以上)1,000円

   第二・三部 一般2,000円 高校生以下 各1,500円

 *第二・三部通しでチケットをお求めの方には、

  ①第三部の座席の優先確保 ②宮司特製つぼやきいも の特典が付きます。

 *未就学児無料。ただし座席が必要なお子様はチケットをお求め下さい。

  なお、静かにご鑑賞頂けないときはご退席をお願いする場合があります。

 *全席自由。入場整理券を、第一部は10:00~、第二部は11:30~、第三部は13:30~

  参宝殿入口前にて発行いたします。ご入場は整理券に従ってお願いいたします。

 *当日は、境内にキッチンカーが出店いたします(10:00~15:00予定)。

 *会場には駐車スペースがございません。

  お車でお越しの方には、チケットをお求めの際に駐車場をご案内いたします。

 *当日は、近隣で「もてぎうまいもの市」「里山ウォーク」などのイベントがございます。

  こちらも合わせてお楽しみください。


チケットのお申し込みは、080-5027-4735(小堀)までお願い致します。

(お電話は10:00~16:00にお願いします。)


いま話題のLRTを利用してご来場いただける無料送迎バスを運行いたします。

  《行き》LRT 宇都宮駅10:48発→芳賀高根沢工業団地駅11:36着

      バス 11:45頃発予定→八雲神社

  《帰り》第三部終了後 バス 八雲神社発→JR宇都宮駅17:00頃着予定

  チケット予約+バス利用をご希望の方は、090-3502-8758(大野)までお願いします。

  (定員49名・先着順)


また、コンサート開催を記念した特別御朱印を頒布いたします。

頒布期間は、10月15日(火)~11月15日(金)、初穂料は500円(直書き・書置き共)です。



*社務所の開所時間は9:00~17:00です。御朱印をご希望の場合は、16:00ごろまでにお参りくださいますようご協力をお願いいたします。

*祭典奉仕などの社務所の都合により、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。予めご了承くださいますようお願いいたします。

*ご事情によりご来社が難しい方へは、授与品・御朱印の郵送対応を行っております。
詳しくはホームページをご確認ください。



2024年10月6日日曜日

地域のお祭 小深足尾山神社 新嘗祭

とってもおいしい足尾山神社のお祭

 茂木町小深の足尾山の山頂に鎮座する「足尾山神社」

参道は急峻な直登参道です。現在は裏手から登る林道が参拝ルートとなっていて、神職も四駆軽トラックで運ばれていきます。

約30名の氏子さんのウチ半数が参列。基本的に自由に参列するのがこの神社の習わしです。

いつもいらっしゃる氏子さんは決まっていて、なんかホッとします。

一品持ち寄りの直会はコロナ禍では中止されていましたが、いち早く再開。今年も盛大に開催されました。

境内では、祭典前から炭火が熾されて鮎の串焼きが準備されました。

ご神前にはいわゆる神饌と共に、各家庭で作られたお料理が供えられます。

祭典は全員が玉串を奉納して拝礼をいたしました。

直会では、神前に供えられた御神酒で乾杯をして開催されました。

鮎好きの私は、炭火焼きの鮎をすすめられるままに4匹もいただいてまいりました。

栗ご飯や山菜おこわ、手の込んだお料理を分け合っていただくのは至福のひととき。

和やかな直会で神さまもお喜びいただけたのではないかと感じております。


 








 

2024年10月4日金曜日

栃木県神社庁神社関係者大会

 栃木県神社庁 神社関係者大会に参加

栃木県神社庁主催による、神職、神社総代の皆さん方が集まる集会です。

神道精神を以て、世の中の幸に寄与すべく、皆さんで集まって、各所の長のお話を聞いたり、時事問題に対するお話を聞いたりして、勉強をする機会・・・。かな?

 栃木県神社庁長 阿部憓様

栃木県神社氏子総代会長 寺内克己様

神道政治連盟栃木県本部長 栁田耕太様

と、少し前にお集まりいただいた神宮大麻頒布始祭の皆さまがご挨拶をいただきました。

また講演の部では、麗澤大学客員教授 江崎道朗さまからは「現在の世界情勢を問う」。伊勢の神宮 権祢宜 木下稔博さまからは「神宮式年遷宮について」。と題してのお話しをいただきました。 

写真が無いのが残念です。

2024年10月2日水曜日

芳賀支部 神宮大麻・暦頒布始祭

 神宮大麻・暦頒布始祭 支部

栃木県神社庁神殿での祭典に続き、本日は栃木県神社庁芳賀支部の神宮大麻頒布始祭が奉仕されました。

 

芳賀支部の支部長は大前恵比寿神社の加藤直人宮司氏。真岡市鎮座の大前神社に隣接・・というか、敷地内に鎮座する神社です。

神宮大麻は年頭に伊勢の神宮に必要数を奉告して約一年間をかけて奉製されてまいります。

その御神札を担当されている各宮司さん毎に数量を正確に数えて持ち持ち帰る準備をします。

その後、加藤宮司の斎主の下に祭典を奉仕いたしました。

奉仕神職は、斎主を加藤直人氏、副斎主を久松広樹氏、祭員を齋藤隆倫氏が奉仕されました。

神宮大麻については昨日のブログに詳しく・・・。

 

 

 

 

 


各県神社庁の支部はでは、隣接する神社の神職が協力しながら、さまざまな事業を行っています。

芳賀支部では約40名の神職で構成されています。

神宮大麻の頒布は各神社の総代さん方のご協力もいただいています。

熱心に各家庭をまわって下さる総代さん方の奉仕にも感謝申し上げ、本年も多くのご家庭で神宮大麻をおまつり頂き、共に地元の氏神さまのお神札もお祀りし、正式なかたちで神棚を整えて、ご家庭とお住まいの地域の繁栄と、国の隆昌と世界の共存共栄をお祈りください。

 

2024年10月1日火曜日

神宮大麻・暦頒布始祭 栃木県神社庁

神宮大麻・暦頒布始祭の祭典が奉仕されました。

令和6年10月1日、栃木県神社庁神殿で「神宮大麻・暦頒布始祭」が奉仕されました。

八雲神社の宮司は栃木県神社庁芳賀支部事務局長の立場でこの祭典に参列してまいりました。

 そもそも、「神宮大麻(じんぐうたいま)」は伊勢の神宮で奉製され、年末には各ご家庭に配られる伊勢の神宮の御神札(おふだ)です。

また、この祭典は伊勢の神宮でも9月17日に奉仕されました。

9月17日 大麻暦頒布始祭 新年を迎えるにあたり、神宮大麻を氏神の御神札と共に神棚におまつりして、大御神様の御恵をいただき、国家の隆昌・家内の安穏をお祈りするのは、われわれ日本人が祖先から受け継いできた慣わしです。
神宮では、神社本庁、各都道府県の神社庁を通じて、年末までに神宮大麻と神宮暦を全国崇敬者の各戸へ頒布しますが、これに先立ち内宮神楽殿において、全国の神社庁代表者参列のもとに大麻暦頒布始祭が執り行われます。 (伊勢の神宮HPより)


各地で祭典奉仕され各家庭に配られる御神札

神宮のお神札は「神宮大麻」と呼ばれ、大麻とは「おおぬさ」とも読み、お祓いに用いる祭具を意味します。朝夕皇大神宮を敬拝するために神宮から全国各地にお頒ちしています。

神宮大麻は節目ごとに様々な祭典を重ねて、皇室の弥栄、国家の安泰、各家庭の平安を祈りつつ一体一体丁重に奉製されています。栃木県神社庁の祭典もその一環です。

毎年1月には「大麻暦奉製始祭(たいまれきほうせいはじめさい)」が奉仕され、全国約900万家庭へ届ける御神札の奉製が開始されます。

そして、栃木県内各地の支部でも祭典が奉仕され、神職のいる神社にて大切に保管、祭典奉仕がなされて 各家庭に配られます。

 




神職総代の参列

本祭典には、栃木県神社庁阿部憓庁長(宇都宮二荒山神社宮司)、栃木県神社氏子総代会寺内克己会長、神道政治連盟栃木県本部栁田耕太本部長(大前神社宮司)以下、栃木県神社庁の役員約40名が参列。また、祭典を司る「斎主」は稲寿久氏(栃木県神社庁副庁長・栃木懸護国神社宮司)が務め、他に佐藤智則氏、提箸照之氏、大柿文彦氏、小幡仁氏が共に神職として、そして、古峯神社の阿部修一氏、渡辺幸雄氏、池口敦氏が楽人(雅楽演奏)として、合計8名の神職による神職が奉仕されました。栃木県神社庁神殿でには、神宮大麻、暦、神饌(お供え物)が供えられ、稲斎主の祝詞奏上では、伊勢の神宮の御神威を称えると共に、頒布に従事する方々の無事に奉仕され、各家庭の安寧を祈られました。

直会の席では、阿部庁長から「伊勢の神宮の重儀は、この神宮大麻の奉製と頒布にある。栃木県の神社関係者をあげて,今年も奉仕されますよう。また、本年、天皇陛下からいただいた『式年遷宮』の啓発も心掛けられるよう。」とのご挨拶がありました。寺内総代会長からは「県内の総代をあげて、神宮大麻の頒布に従事し、昨年以上に多くのご家庭でおまつりされるよう協力したい。」とのご挨拶がありました。

 


神宮大麻の頒布

神宮大麻の頒布は、地域の風習によりさまざまな方法で各家庭に配られています。地域のつながりの強い場所では、「神社総代」と呼ばれる、氏子を代表する神社の世話役の方々が各家庭を廻ったり、集会所などでお配りいたします。勿論、神職が直接、ご家庭に訪問する事も有ります。近年では核家族化や生活の多様化で訪問時に留守の家庭も多く有りますが、熱心に各家庭をまわって下さる、皆さんも大切な存在ですね。

都市部では神社での参拝時に御神札を求められる方々もいらっしゃいます。ぜひ毎年新しく瑞々しいご利益を湛えた御神札をおまつり頂けるよう心掛けて下さい。

本義では年末に新しく御神札を受られて、神棚に新しい神宮大麻や氏神さまの御神札を供えて、新年を迎えるのが良いとされています。

 

 

 

神棚があるお家ではこれまでと同様に・・・

神棚が無いお家では新たに・・・。

いい年でありますように。
神宮のお神札は「神宮大麻」と呼ばれ、お正月を迎える前には日本全国の神社を通してお配りされています。
古くから私たちの家庭では、神棚に神宮大麻と氏神様のお神札をお祀りし、神様に日々の感謝を捧げ、家族の幸せを祈ってきました。
神様を敬い、感謝を捧げることは親から子へ、子から孫へと受け継がれる「日本人の美しい心」です。神宮大麻と氏神様のお神札をお祀りすることは、その心を継承することであり、神棚は神様と家庭とを結ぶ絆なのです。

新たな世帯を持ったらば、神棚を設けて、大人から子供まで皆さんで神棚に手を合わせるご生活を送って下さい。

 


出典:伊勢の神宮HP