注目の投稿

令和6年 節分祭追儺式

 当社恒例の節分祭追儺式は、下記の日程にて執行いたします。   令和6年2月3日(土)  節分家内安全講祈願祭 祭典 午前10時  厄年年男厄除祭    祭典 午後2時  節分講社祭      祭典 午後2時30分  豆撒き(節分講・年男とも) 午後3時ごろ   本年は、節分が土...

2019年3月1日金曜日

3月です


「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」とはよく言いますが、ほんとうにあっという間に、今年も2カ月が過ぎてしまいました。

八雲神社では、毎月朔日に月並祭をご奉仕していますが、茂木町後郷で養鶏を営んでおられる「なかむら農園」さんは、昨年の起業時以来、毎月ご神前に卵をご奉納くださっています。

茂木の養鶏家といえば、茂木の有機農業の先駆者ともいうべき「まほろば農園」さんが有名ですが、「なかむら農園」さんも、その「まほろば農園」の仲澤さんのご指導の下、ご一緒に立ち上げた「茂木自然養鶏会」の会員として、同じ配合の餌を使い、安心で安全な健康な卵を生産しておられます。

一年中簡単に手に入れることができる卵ですが、実は「旬」がある、ということをご存知でしょうか?

卵の旬、それは「春」なんです。

それを裏付けるのに、季節を表す七十二候の中に「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」という言葉があり、春を感じた鶏が卵を抱き始める時期(1月30日~2月3日頃)を表すのだとか。

一般的にスーパーなどで売られている卵の多くは、採卵用に品種改良された鶏が、管理されたケージの中で産む無精卵です。一年中ほとんど変わらない品質なので、「旬」を感じにくいのは無理もない話ですが、本来、他の鳥類と同様、鶏が卵を産んでヒナを育てる時期ということを考えると、旬は春~初夏にかけて、ということになるのだそうです。

なかむら農園の「竹粉卵」は、広々とした鶏舎でのびのびと育てられた平飼い卵。
道の駅もてぎなどで購入することができます。
普段食べている卵との違い、季節によって変わる味わいの違いを、ぜひ確かめてみてください。

なかむら農園 Facebook

社務所(あ)



0 件のコメント: