6月(旧暦ですが)は「水無月」とも呼ばれますが、「水無月」の「無」が「無い」ではなく、「の」という意味だと知ったのは、実はここ10年くらいの(あ)です。
一応文系、しかも6月生まれなんですが、まったくもってお恥ずかしい。。。
さて、6月といえば世間はジューンブライド。
ということで、結婚するなら6月に、と考えていらっしゃる方も多いかと思います。
そんな皆さまが新しい家庭を築いていく上で、きっとお役に立てるに違いない!という資料、ございます(ニヤリ)。
まずは、「みんなニコニコ!家族付き合い 人生儀礼の簡単マニュアル」。
神宮館という、神社暦を発刊しているところから出ている小冊子です。
「家族付き合い」とか「人生儀礼」とか、少々カタいタイトルで、ちょっと構えてしまいそうですが、日本人が古くから人生の節目節目に行ってきたお祝い事や儀式について、わかりやすく書かれた読み物です。
家族が出来ると、冠婚葬祭のお付き合いも増えますし、子供が生まれれば、お宮参りなどで神社にお参りする機会も増えますね。
お宮参りって何? 厄年って? …など、基本的な知識を簡単にまとめてありますので、一家に一冊、あると心強いかもしれません。
また、ご結婚されて、新居を構えた方にはこれ。「心を育てる神棚まつり」。
かつては、日本の家には神棚があるのが当たり前でしたが、最近は、神棚がない、というか設置したくても設置できるような場所がない、という家屋が少なくないようです。
最近は、きちんと家庭に神棚をおまつりしたい、と考えている20代、30代の若い世代の方も多いです。
このリーフレットでは、昔ながらの”お宮形”にこだわらなくても、工夫次第で、インテリアの雰囲気を壊さず、アパートなどの限られたスペースでも、にステキな”神棚”をおまつりできますよ、という例をいくつかご紹介しています。
神棚らしくない神棚、といったらおかしいかもしれませんが、もっとオシャレで(あ、昔ながらの神棚がイケてない、という意味では決してないんですが…)、かしこまりすぎず、いまのライフスタイルに合わせたおまつりの仕方をしている方って、実はとても多いんですね。
そういう例をもっと知りたい、という方は、「心がやすらぐ神棚スタイル」という本なんかにもいろいろ紹介されていますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。(当社にも1冊ありますので、ご覧になりたい方は声をかけてください。)
また、これまでご家庭に神宮大麻(神棚の中央におまつりする、伊勢の神宮の御札)をおまつりしていなくて、今回はじめて受ける、という方には、左の写真のような「簡易神棚」を無料にてお分かちしています。
(※神宮大麻は有料頒布となります。)
ちょうど今年、伊勢神宮は式年遷宮の年を迎えていますが、こちらの簡易神棚、実は、伊勢神宮の遷宮でできた、古い御用材を再利用して作られているという、非常に貴重なものだったりします!
新婚カップルじゃないんですけど…という方にも、もちろん上記のような小冊子やリーフレット、簡易神棚はお配りしていますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
社務所(あ)
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