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国民精神昂揚 栃木県神社関係者大会

  本日は「令和 7 年度 国民精神昂揚 栃木県神社関係者大会」が行われました。 栃木県神社庁主催、栃木県神社総代連合会・神道政治連盟栃木縣本部共催による大会で、福田富一知事をはじめ栃木県選出・神道政治連盟選出の国会議員の皆さまの参加をいただき開催の運びととなりました。 ...

2025年7月26日土曜日

祇園祭 御神幸

 御神幸祭

御神幸は「みゆき」や「ごじんこう」と読まれます。茂木では古くから、このおまつりを「ごじんこう」と言われます。

御嶽神社

お隣の御嶽神社では八雲神社の御神幸祭に併せて、本祭と御神幸祭が行われます。

御嶽神社では朝の8時から本祭が行われ、その後、9時を目安に御神輿が御出社いたします。御仮殿(御神輿がひと晩、留め置かれる場所)には正午を目安に入御されます。御神輿の渡御には氏子町内会である上砂田、下砂田の山車がお供します。多くのお手伝い衆の力を得て今年も賑やかにお祭が行われました。

八雲神社

八雲神社では正午を目安に御出社式が行われます。今年の酷暑により下記の対策がなされました。

・氏子総代は、御出社への参加後、各町内会で御神輿の到着を待つ。前の町内会から次の町内会の御小休み所にお供する。

・御神輿衆は3時間以内に大休止30分を摂る。そのために、山車衆は担ぎ渡しに協力する。

・神職・行司長・総代会長は乗車にて御小休所の御祈祷を行う。

「炎天下での渡御時間の短縮」と「休憩時間を適宜とれるよう時間の自由度を確保」することで速やかな御神輿の渡御運営をし、熱中症対策とした。

 





























 

 

 

 

 

 

 

また、山車衆による「ぶっつけ」が下砂田、大町、茂木駅にて行われ、特に茂木駅では九台の山車が集結し壮観でした。

大町のぶっつけで、御神輿が約30分間立ち往生した以外は、病人も出ず、天気も保たれ、神人和楽のよい祇園の御神幸となりました。



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