令和7年の祇園祭 準備
当番町の準備奉仕
7月22日、24日の2日に分けて祇園祭の御仮殿や御神輿周り(御神宝)の準備が行われました。
本年は新たな取り組みとして、茂木駅併設の「ききょう館」に御仮殿を設営いただきました。
「御仮殿」は御神輿がひと晩、留まりになられる場所です。御祭神の分け御霊が御神輿に納められていますので、とても大切な場所です。当番町(お祭を取り仕切る町内会)に設営されます。夜間は神職が御神輿の脇に就寝します。
御神輿の他に御神宝として、「天狗の面」「神馬(旗)」「八雲旗」「御傘」「太鼓」「御槍」「提灯」が御神輿に帯同して渡御いたします。通常は社殿某所に格納されていますので、御神輿の渡御の直前に準備されます。
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