当社では、歳男と、節分講社、2回の豆撒きが恒例となっていますが、今年も大変多くの皆さまにご参加いただき、賑やかにお祭りを行うことが出来ました。
2月1日(土)は、歳男の皆さんによる厄除祈願と豆撒きです。
今年は、42歳の大厄を迎える皆さんのほか、43歳の後厄の皆さんにもご参加いただきました。
神事と記念写真撮影が終わり、いよいよ豆撒き開始。
駄菓子などの撒き物のほかに、撒き銭、撒き餅もあって、境内は大賑わいでした。
続いて、2月3日(月)は、節分当日。
午前中は、茂木町内の神社総代や世話人さんのご参列のもと、節分家内安全祭が行われ、「歳越しの御札」と呼ばれる節分の御札を頒布いたしました。
午後は、町内の事業所の代表者の方々を中心にご加盟いただいている「八雲神社節分講」の祭典が斉行されました。
祭典開始の午後3時半過ぎには、まだ境内には人はまばらだったのですが…
神事終了の太鼓が鳴る頃には、この人だかり。。。
拝殿の階段前での記念撮影のころには、既に、手に大きな袋やダンボール箱を抱えた人たちで、なんだか境内が殺気だっているような…(´-`;)
さあ、いよいよ豆撒きの開始です。
毎年楽しみにしてくれているチビッコたちは、たくさん拾えるポジション取りも慣れている模様。
こっち投げて~!
こっちにお願いしま~す!
と、袋や箱を掲げる様子は、まるで親鳥にエサをねだるヒナ鳥みたいです (´-`;)
駄菓子やカップ麺などの撒き物のほか、今年も、講員の有志のみなさまには、お菓子やキャラクターストラップ、和菓子やうどんやメンチカツなどの引換券など、たくさんの「福」もご提供いただき、大いに盛り上がりました。
いっぱい拾えたかな~。
本年より、山形修治県議に講長を務めていただくことになり、また9名の新規講員の皆さまをお迎えし、計67名の皆さまにご加盟いただくことができました。
豆撒き終了後は、参宝殿にて総会と直会が行われ、和やかに親睦を深めていただきました。
毎年この時期は、お天気がとても心配なのですが…。
翌、立春は、天気予報がバッチリ当たって雪模様に。
朝のみぞれが次第に白く代わり、お昼過ぎにはこの通り…。
つくづく、1日前じゃなくてよかった~、と (´-`;)
古例暦では、立春から新しい一年が始まるとされています。
今年も、皆さまにとりまして幸多き一年となりますよう、ご祈念申し上げます。
社務所(あ)
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