詳しくは、もてぎさんぽ事務局によるFacebookをご覧いただければと思いますが、期間中、八雲神社参宝殿にて行われるイベントについて、ご紹介したいと思います。
3月1日(土)
*飯野歌舞伎会 (午前の部11:00~ 午後の部13:30~)
*茂木合唱団&茂木小学校コーラス部 合唱会 (12:15~)
3月2日(日)
*琵琶・尺八演奏会 (午前の部11:00~ 午後の部13:00~)
*朗読劇・民話語り (午前の部10:00~ 午後の部13:35~)
1日(土)に予定されている「飯野歌舞伎」は、明治20年代より茂木町飯野地区で行われている、いわゆる「農村歌舞伎」です。途中、戦争や後継者不足などで休止と復活を繰り返しつつも、地元の氏神様・菅原神社の祭典の余興として奉納されたり、近隣の市町村などでも公演を行ったりしながら、今も大切に受け継がれている伝統芸能です。
私(あ)も、お話を伺ったり写真を拝見したことはあるのですが、まだ実際に公演を拝見したことがありません。
が、生まれ故郷の近くでも、古くから受け継がれている舞楽があったり、学生時代、実習で新潟県佐渡で受け継がれる能を学びに行ったことがあったりしたもので、以前から興味があり、個人的にも楽しみにしている企画ですヽ(´▽`)ノ
2日(日)の琵琶・尺八の演奏をしてくださるのは、茂木町在住の演奏家・石田雄士さん、石田さえさん。全国各地での演奏活動などのほか、須藤地区にある古民家「遊仙庵」でコンサートや教室を開くなど、幅広く活動されているご夫妻です。
そのほか、素敵な歌声の合唱会や、心温まる朗読劇・民話など、和服で楽しむのにピッタリの企画が用意されていますよ (*´∀`*) (観覧はいずれも無料です。)
さらに、同会場では、「抹茶の点て方教室」も行います。
前回の「もてぎさんぽ」では、茂木の菓子職人によるお菓子と、作家さんの器でお抹茶を味わっていただきましたが、今回、お茶会は、総合案内所でもある旧島﨑酒造に場所を移し、参宝殿では、”点て方”教室を実施いたします。
御抹茶といえば「茶道」。いろいろな決まり事もあって、難しいのでは…とお思いの方も多いと思いますが、今回は、そんなお作法はちょっと置いときまして、”点て方”のみに特化。
ちょっといいお菓子が手に入ったら、お抹茶と一緒に味わいたい…。
そんなときに、自宅で、手軽に、美味しい抹茶を点てるコツをお教えします。
いまや、100円ショップでも茶筅が手に入る時代。もちろん、きちんとしたお道具を一式そろえて、形から入るのもいいですが、家にある道具を活用しながら、もっと簡単に、飲み物としての抹茶を楽しんで頂くきっかけになればと思います。
こちらは、有料(300円)となりますが、ぜひ、気軽に参加していただければと思います♪
社務所(あ)
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