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2024年7月26日金曜日

祇園祭御仮殿準備

 祇園祭御仮殿の設営

 

神輿渡御の後には御仮殿に御神輿を納めます。そのため、神輿渡御の前日には御仮殿の設営が行われます。八雲神社では当番町に御神輿の設営が行われます。

 




そもそも、御神輿渡御は普段は御社(おやしろ)にいらっしゃる神さまが、縁(ゆかり)のある日に神幸祭として氏子地域を練り歩き、氏子の住まう町に鎮座。氏子から祝っていただいて、その後、還御祭にて御社に戻る。という行事です。練り歩くのには相応しい乗り物を準備しますがそれが御神輿となります。人々がそれを掛け声を掛けながら担ぎます。伝統的に「わっしょい」という掛け声があります。これは「和背負い・わせおい」から派生した言葉です。素敵な掛け声ですね。

神輿渡御のみならず、お祭は全て「和」が大切です。素敵なお祭になりますよう。祈念します。

 

今年は仲町町内のもてぎ昭和館の隣に御仮殿が設営されました。今年の当番町「仲町」は神社の倉庫に収めてある木材を利用して御仮殿を作っていただけます。他の町内会はお店などの倉庫に御仮殿を設営しますが、昔からの伝統を現在に伝えてくれております。

御仮殿の飾り付けとしての社号額・鈴緒・幕などは当番町が引き継いで保管いただいています。

 

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