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2020年2月18日火曜日

本日、大光霊神ご縁日です

本日18日は、大光霊神(江戸期茂木藩祖・細川興元公御霊)の御縁日につき、特別御朱印を頒布しております。
初穂料は1,000円(書置きは700円)です。

昨日より頒布しております、天皇誕生日限定の御朱印と合わせまして、本日は2種類の限定御朱印をお受けいただくことができます。

社務所は午後5時までとなりますので、御朱印の頒布をご希望の方は、4時30分ごろまでにご来社いただけますようお願いいたします。



さて、先月から放送が始まりました、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、ご覧になっていますでしょうか?

一昨日放送の第5話では、のちに明智十兵衛(光秀)の盟友となる細川藤孝が登場しました!

本能寺の門前での出会いのシーンでは、互いに刀を抜いて一触即発の場面が描かれていましたが、双方が使う「鹿島の太刀(鹿島新當流)」もとても興味深く、印象深かったです(*´∀`*)

細川藤孝(幽斉)は、大光霊神こと細川興元公の父にあたる人物です。
兄である細川忠興に比べ、次男の興元は歴史的にはほぼ無名の存在ではありますが、大変武勇に優れた人物で、光秀の娘であり忠興の妻となるお玉(ガラシャ)のよき理解者でもあり、ガラシャの影響を受けてキリスト教の洗礼を受けた「キリシタン大名」であったと言われています。

ドラマで描かれるであろう時代とはひと世代違いますので、嫡男の忠興はともかく、興元公が登場する望みは薄いかもしれませんが、ゆかりのある人物が多数登場する物語はとても興味深く、楽しみに拝見しています。

八雲神社社務所(参宝殿)には、御朱印のデザインにも取り入れた、興元公が織田信長より拝領したとされる甲冑が常設展示されています。
どなたでも無料でご覧いただけますので、ご希望の方は、ご来社の際に職員にお声をおかけください。

社務所(あ)

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