まずは、午前中、八雲神社ほか茂木町内の関係神社の氏子総代・世話人各位参列の下、家内安全講祈願祭が行われました。
このご神事の際に頒布される家内安全の御札は、昔から「年越しの御札」と呼ばれて親しまれており、地域の多くの氏子さんにお受けいただいております。
午後からは、山形修治栃木県議会議員を講長とし、古口達也茂木町長をはじめとする茂木町内外の事業所の首長様を中心に構成される「八雲神社節分講社」の祈願祭が行われました。
来賓として、古口町長、山形県議、大越和也八雲神社氏子総代会会長、半田和男茂木町議会議長、山口誠一茂木警察署長、阿部武史前茂木町長ほかのみなさまにもご臨席いただきました。
ご神事に続き、記念撮影を行った後は、いよいよお待ちかねの福撒きです。
福豆や、駄菓子、カップ麺、ゴムボールなどのほか、講員有志のみなさまからご提供いただきました「福」も撒かれました。
今年は、源太楼さまより「ゆず大福」、大兼製麺工場さまより「鍋焼きうどん」、野州たかむらさまより「べっこう飴」、市原典礼さまより「べっこう飴」、もてぎプラザ(道の駅もてぎ)様より「お菓子」と「キャラクター雑貨」、栃木銀行茂木支店様より「お菓子」、烏山信用金庫茂木支店さまより「非常用持出袋」、茂木のたまごさまより「たまご」、小金屋商店さまより「プリン」、足利銀行茂木支店様より「お菓子」、八雲神社節分講社より「お米(とちぎの星)」が提供され、大いに盛り上がりました。
(「福」は、実物を撒けないものについては、引換券を撒きました。)
福撒きの後は、参宝殿にて節分講社の総会ならびに直会が行われました。
ちなみに、直会のお料理は、毎年、節分講社の講員でもある地元の割烹料理店「若葉」さんに準備していただいています。
講員のみなさまには、大いにお楽しみいただき、また講員相互の親交も大いに深めて頂けたようです。
暦は立春を迎え、新暦でも、古例暦でも新しい年を迎えました。
令和となって初めての年越し。
新しい年が、皆さまにとりましてより良い年になりますよう、心よりご祈念申し上げます。
社務所(あ)
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