一昨日からの3連休は、神社も、七五三や初宮のお参りで賑わっています。
昨日は、前の通りをメイン会場に「もてぎうまいもの市」が開催され、大勢のお客さんとともに、社務所にまで美味しそうな匂いが漂ってきていました。
ここ数日、ぐっと季節が進んで、境内のイチョウの葉も色づいてきました。
あと数日で、すっかり黄色に変わってくるのではないでしょうか。
街路樹としても身近なイチョウは、「生きた化石」と呼ばれ、古代からその姿をほとんど変えずに現存している植物の一つだと言われています。
いよいよ6日後に迫った「森と里のつながるマルシェ」では、茂木町で出土した縄文時代の石器や土器をテーマにした展示とワークショップ、トークイベントが予定されています。
縄文人も、私たちがいま目にしているのと同じイチョウの紅葉を楽しんだのだろうか…と思うと、ワクワクしますね。
マルシェ当日は、黄色のイチョウのほかにも、オレンジと鮮やかに色づいた境内の紅葉でみなさまをお迎え出来ると思います。
6月の青葉の頃とはまた違った、秋の風情いっぱいの八雲神社に、ぜひお越し下さい。
社務所(あ)
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