神社は、幸い、日曜に社務所の一部に少々水が入った(雨樋から落ちてきた雨水が外壁に当たって浸みたようです)程度で、特に影響はなかったのですが、茂木町内でも、一部床上・床下浸水した建物があったり、土砂崩れで民家のガラス窓が割れたり、田畑が水に浸かってしまったり…といった被害に見舞われたところがあったようです。
今朝は、京都・嵐山の様子をテレビで見ましたが、自分の通う学校が土砂崩れで休校になってしまったので、旅館の復旧作業のボランティアに来た、という高校生を見て、朝っぱらから目頭が熱くなってしまいました(最近すぐ涙目になります。年でしょうか。。。)。
被害に遭われた方々へ、こころよりお見舞いを申し上げます。
さて、表題の件。
来る9月27日(金)より8日間の日程で、「もてぎさんぽ~お菓子と小さなアート展~」と題したイベントが、茂木の縦町通りを中心に行われることになりました。
当社周辺にお出でになったことのある方は気がついたかも知れませんが、この辺り、お菓子屋さんが非常に多い!
昔ながらの商店街の風景が残る茂木駅前から大町の丁字路までの300メートルほどの縦町通りを中心に、洋菓子店が1軒、和菓子店は実に6軒もあり、しかもそれぞれに個性があり、このお店なら大福、このお店ならお団子がオススメ…と、ちゃんと棲み分けが出来ているんです。
そんなお菓子屋さんと、茂木で活躍する器作家さんたちが奇跡のコラボ!(`・ω・´)キリッ
旧島﨑泉治商店の店舗兼酒蔵(大町)をギャラリー&ショップを兼ねた総合案内所とし、町内の各お菓子屋さんには、自慢のお菓子を作家さんの器に載せたディスプレイが並ぶ予定です。
そして当八雲神社では、イベント期間中、作家さん達の器を実際に使って、お菓子と御抹茶・コーヒーを味わっていただくギャラリー&カフェをオープンいたします!
普段から、御抹茶やコーヒーを召し上がっていただくスペースは、こぢんまりと設置してあったのですが、今回のような取り組みは初めてなもので…f(´-`;)
実行委員会のスタッフの皆さんはもちろん、作家さんやお菓子屋さん方にいろいろお話を伺ったりしながら、少しでもステキなイベントになるよう、職員一同(といっても、基本的には2名ですが)鋭意準備中です。
目も舌も楽しめ、まさに「芸術と食欲の秋」ならではの企画。
神社からすぐの真岡鉄道茂木駅は、毎週末SLが走っているという”鉄”の皆さんにもたまらないロケーションです。
縦町通りの正面にそびえる城山では、「もてぎ里山アートフェスタ」や「彼岸花まつり」も同時開催されますので、まさに「おさんぽ」感覚で遊びに来ていただければと思います。
(お問い合わせ:もてぎさんぽ実行委員会事務局 080-5438-7200)
社務所(あ)
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