7月29日(土)、祇園祭の神幸祭が行われました。
御神輿の御出社に先立ち、発輿祭が斎行されました。
御神輿に御祭神の分御霊をお遷しし、お宮から御神輿がお出ましです。
大鳥居の外には7台の山車(屋台)が集合し、御出社を待ちます。
いよいよ御出社です。
神職、当番町に代々伝わる天狗面などに先導され、神輿の渡御が始まりました。
お囃子方を乗せた7町内の山車(屋台)が、御神輿のお供をします。
御神輿は、氏子14町内を渡御したのち、当番町・大町の御仮殿(おかりや)へと納められます。
夜は、露店がギッシリ並んだ縦町通りが歩行者天国となり、城山から打ち上げられる花火大会で大変賑わいました。
最高気温が36℃を超える大変な暑さの中での神輿渡御・山車巡行となりましたが、みなさん元気におまつりを楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。
(「令和5年祇園祭還御祭」に続きます)
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