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八雲神社「月見の御朱印」頒布のおしらせ

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2016年7月16日土曜日

祝・オープン!『ふみの森もてぎ』

待ちに待った、まちなか文化交流施設『ふみの森もてぎ』が、本日オープンしました(*´∀`*)
 生演奏や読み聞かせなど、さまざまなイベントが行われていた午前中には間に合いませんでしたが、早速、おじゃましてきました!

 私たちも親子で参加した、4月のブックリレーのときの写真が展示してありました。

 茂木の歴史が紹介されている年表の中に、大光神社の写真を発見。
八雲神社の東側、現在は茂木小学校の敷地の一部となっている場所に、かつて鎮座していた神社です。
御祭神は、茂木藩(立藩時。のちに加増を受けて谷田部藩)の藩祖・細川興元公(大光霊神)。現在は、八雲神社の相殿神としておまつりされています。

 歴史資料展示室には、茂木町内で出土した土器や石器、町内ゆかりの古文書などが展示。
中には、茂木藩の陣屋付近の絵図があり、ここにも大光神社の記載があります。

こちらは、『ふみの森』ができた場所にかつてあった島﨑家へ、細川家より送られた婚礼のご祝儀への返礼の品だそうです。
大正年間のものだそうですが、八雲神社にて所蔵している細川家の調度品と同じく、蛇の目九曜紋が金箔で施されており、目を引きます。

 2階から。
2階には、専門書や全集などの書架や、個別の仕切りのついた机などが設けられています。
早速、勉強している高校生が数人いて、一緒に行った娘(小学校低学年)が「ワタシもここでべんきょうした~い!」と。
はい、ぜひ、そうしてください!!

ブックリレーのときに見学させていただいた時もそうでしたが、ここからの眺めがとてもいいのです。
美しいアーチの天井部分は、町有林のスギとヒノキの無垢材を使ったこだわりの工法で、建物の一部には、この場所にあった酒蔵の古材も生かされているそうです。
同じく木造の茂木中学校の校舎もすごいと思いましたが、こちらも本当に素晴らしい、とても贅沢な建物だと思います。

雑誌や新聞のコーナーも充実。
事前アンケートで、私が希望を出した雑誌も置かれていました。
ここにこんなにいっぱいあるなら、もう、買わなくてもいいかな~…などと言わずに、ここでお気に入りを見つけたら、ぜひ書店で購入してくださいね!(←かつて出版編集業界にいましたもので(;^_^A)

一角には、おしゃれなカフェまで!
ドリンク類のほか、道の駅もてぎで人気のバウムクーヘンを使ったスイーツも楽しめるようです。
確認しませんでしたが、テイクアウトや、カフェ内への本の持ち込みはできるのでしょうか?
できるといいなぁ。。。

私も早速、図書館の貸出カードを作ってきました。

3月まで我が家の子供たちが通っていたまちかど図書館は、神社の目の前にあったのですが、実は私はほとんど本を借りたことがありませんでした(;´・ω・)
ちょっとだけ遠くなってしまった、とはいえ、新図書館も徒歩3分です。
細切れでパラパラ眺められる雑誌やムックなどと違って、小説などはまとまった時間で集中して読みたい質なので、最近はめっきり手が出なくなってしまったのですが、時間は作るもの!と自分に言い聞かせ、カードが傷だらけになるくらい利用できたらいいなと思います!
社務所(あ)

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