というわけで、本日12月28日は、八雲神社年末恒例のお餅つきの日です。
年神様にお供えする鏡餅と、お正月に頂くのし餅、それから餅花のためのお餅をつきます。
晴天と引き換えに、厳しい冷え込みとなった朝早くから、職員、巫女さん、作業奉仕者の皆さんにお集まり頂き、ふかした餅米を、昔ながらの臼と杵でついていきます。
その一方で、竹の枝に、小さくちぎった紅白のお餅を巻き付けて、「餅花」を作ります。
お餅がつきたてのうちは温かくてまだいいのですが、次第にお餅が冷えてくると、指先が凍えて結構ツライものがあります (´-`;)
さらに一方では、鏡餅とのし餅作り。
冷たく乾いた風でお餅がどんどん冷めてしまうので、これも手早く作業しないといけませんが、
宮司母や権禰宜、お手伝いの皆さんが手際よく進めています。
(…と、その様子の写真を撮っているヨメの私(´-`;))
半分くらいついたところで、お待ちかねの休憩タイムです。
つきたてのお餅を、おしるこ、きなこ、チョコ、イチゴ、海苔と醤油でいただきます。
今日はとにかく風が冷たくて寒かったので、温かいおしるこが人気でした。
差し入れでいただいた茂木産のイチゴをチョイ足しして、イチゴ大福風にしたものがヒット。
1キロのこしあんを使って作ったあんが、あっという間に売り切れました。。。
こちらは、前半戦でできた餅花。
とても華やかです~。
腹ごしらえができたところで、後半戦。
力強くお餅をついて頂いています!
巫女さんも頑張れ~!
奥様パワー全開~!
子供だって頑張るぞ~!
お陰さまで、無事、作業を終えることが出来ました。
みなさま、大変お疲れ様でございました!
華やかな餅花で彩られた八雲神社に、どうぞ初詣においで下さい。
社務所(あ)
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