今から約1300年前に天武天皇がお定めになった式年遷宮は、持統天皇の4年(西暦690年)に第1回目の御遷宮が行われて以来、20年ごとに行われ、今回で第62回を迎えます。
平成17年の「山口祭」(ご用材を伐採する山の神さまをお祭りする祭儀)から始まった一連の祭事は、御神体の「八咫(やた)の鏡」が新宮に遷される「遷御の儀」で正にクライマックスを迎えました。
天皇陛下がお定めになった時刻である午後8時、同じ時刻に、当社でも遙拝式を執行致しました。
式年遷宮最大の重儀は、無事、滞りなく執り行われました。おめでとうございます。
10月5日には、外宮でも遷御の儀が行われます。
※伊勢神宮式年遷宮広報本部のホームページでは、動画の配信も行われています。
社務所(あ)
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