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2016年7月10日日曜日

トチノキの実

境内の北側、拝殿の左側に、トチノキがあるのですが、先日、実らしきものがなっているのを発見。
社務をお手伝いするようになって10年近く経ちますが、実を見たのは初めてだったので、宮司に聞いてみたところ「物心ついたころから木があるけれど、実がなっているのを見たことは一度もない」とのこと。

ええ~、そんなハズは…と思って調べてみたら、なんとトチノキは植えられてから実がなるまでに30年以上かかるのだとか (゚д゚)!

桃栗3年柿8年、柚子の大バカ18年、とは聞いたことがありますが、なんとトチノキ30年…。

私が今植えたら、実がなる前にお迎えが来てしまってもおかしくない、ということですね…(-_-;)

そんな貴重なトチの実、確か食べられるはず!

と思ってこれも調べてみましたが、灰汁が強すぎて、干したり水に晒したり茹でたり…と大変な手間暇がかかるらしく。。。

諦めました。

もっとざらざらとなるようになったら、その時は食べることも考えてみましょうかねぇ。

それにしても、実がなったということは花も咲いていたはずなのに、気が付かなかったことが残念。
来年は、注意してみておきたいと思います。

社務所(あ)



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