2014年10月14日火曜日

幻の果物

先週に続いてやってきた大きな台風一過。
こちらは、朝にはすっかり雨も止み、明るい青空ですが、かなりの強風がまだ吹いています。
境内にはまた大量の落ち葉や小枝が散乱しているのですが、この風が収まらないことにはお掃除もままなりません(;´Д`)


ところで。

ポポー、という果物をご存じでしょうか。

先日、ご近所のNさんに「”ポッポー”、いっけ(要るかい)?」と言われ、
ん? ポッポ?

話を聞いてみると、頭の中でカチッとつながるものが。
数日前に、たまたまテレビで見た、”幻のフルーツ”ポポー、のことらしい。

「ええっ、あのポポーですか? 食べます、食べます!」
と二つ返事で、10個近くいただきました。

早速、その日の晩に、食べ頃になった実を家族で試食。
見た目は、まだ青いアケビのようですが、皮は薄く、カットすると直径1センチくらいの黒い種がいくつか縦に並んでいます。
クリーム色の実を食べてみると、テレビで言っていたとおり、バナナとマンゴーを足して2で割ったような、ねっとりと甘い、トロピカルな味わい。
ほのかに青臭さというか、マンゴーにもたまに感じるようなえぐみがあったので、小さい子チームの2人(次男と長女)にはいまいちウケませんでしたが、不思議なおいしさにびっくりでした。

聞けば、Nさんの畑にはポポーの木が1本あり、けっこうたくさん穫れるんだとか。

翌日、珍しいもの、美味しかったです! と言ったら、
「んじゃ、もっとやるよ」
と、さらに20個くらい頂いてしまいました。

ちょうどその日は、来月開催の「森と里のつながるマルシェ」の方たちが、境内と、会場の一部としてお借りする神社隣の小学校のお掃除に集まって下さっていました。
珍しいでしょ~、と、少しずつお裾分けしたら、
「あ~、ポポーね」
と、なんとその日来ていた方たちの半分くらいは既にご存じでした!
えーっ、知ってるんですか? と驚いたら、
なんと、その日も参加していた矢野さん(矢野米二日本蜜蜂研究所)宅にも木があるとのこと。
ほかにも、近くにもう1、2軒、栽培してる人を知ってるそうで。

“幻”とかいうから、それはそれは珍しいものなのだと思っていたんですが…
意外とそうでもなかったみたいです(´∀`;)

(収穫してから熟すのが早く、すぐ黒ずんでしまったりするため、一般に流通しにくいのが”幻”と言われる所以のようです。)

写真がないのが申し訳ないのですが(はい、お察しの通り、食べちゃいました)、
知らないだけで、実は身近にいろんな“幻”って潜んでいるのかもしれません。
社務所(あ)

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