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2023年9月1日金曜日

茂木町社家岩崎家文書

岩崎家文書

明治期から戦後にかけて、茂木町で神職を務めていた岩崎家より、文書をお預かりした。

内容は、さまざまな神社絡みの申請書がほとんど。土地や立木の処分や神職の就任申請など。

文書は筆字の草書や行書の混じった文書なので読みづらい・・・。

由緒書きなど、あらためて発見もある文書があったので、試しに鉛筆の手書きで書き起こした。

文書保管のためにブログに記載しようと思う。

御嶽神社由緒

特に、須田美濃守の歌

「 照りあわす 御嶽の山の夕紅葉 秋に錦を装ふ 神垣」

は氏子崇敬者にも覚えていただきたいと思う名歌ですね。

他にも、江戸・明治期の祭典の様子、明治の神仏分離令発布の前は「覚正院」により奉仕されていたことなどが記されています。




 


大光神社由緒

寛永(1624年から1644年)年中創立。文政(1818年から1831年)に至り、文政11年(1829年)6月24日附で「大光霊神宗源神宜を得て・・・、8月吉日を以て正遷宮をなし、同12年9月吉日神殿拝殿新造立をなし今に及ぶ。

とあり、没後数年で御霊を祀る「宮」が創立し、その約200年を経て、現茂木小学校の南の場所に大光神社の社殿・拝殿が建てられたことが記されています。現在、伝聞した創始の歴史に新しい情報が加わりました。



 

 

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