7月25日(月)の本祭に続き、7月30日(土)、令和4年の八雲神社祇園祭出御祭ならびに還御祭が行われました。
正午より、当番町・上横町の役員ならびに八雲神社氏子総代各位の参列のもと、御神輿に御祭神の分御霊をお遷し、お宮出しをする出御祭が行われました。
本年も、感染症対策のため、残念ながら車載による縮小日程の渡御となりましたが、拝殿から大鳥居を出るまでの参道を担ぎ手の皆さんにより御神輿を担ぎ出して頂くことができました。
御神輿はトラックにお載せして各氏子町内を回り、各町内の御小休み所では神職が祝詞をあげました。
トラックから降ろされた御神輿は、境内に集まった氏子・崇敬者の皆さんに見守られながら、担ぎ手の皆さんにより大鳥居から拝殿までの参道を担いでいただきました。
当番町・上横町と、八雲神社お膝元の上の町のお囃子会の皆さんによるお囃子奉納演奏が、御神輿をお迎えしました。
御神輿が拝殿に納められ、氏子総代会長、当番町行司長によるご挨拶と、お集まりの皆さんによる三本締めが行われました。
続いて、拝殿では、御神輿のお帰りを奉告する還御祭が行われました。
翌7月31日(日)、片付け作業の後、引継式が行われました。
当番町・上横町と、八雲神社お膝元の上の町のお囃子会の皆さんによるお囃子奉納演奏が、御神輿をお迎えしました。
拝殿前まできた御神輿は、しばしの間ではありましたが、担ぎ手の皆さんによる熱い「神輿揉み」が行われ、お宮入りはクライマックスを迎えました。
続いて、拝殿では、御神輿のお帰りを奉告する還御祭が行われました。
来年こそは、従来の賑やかなお祭りができますことをお祈りして、本年の祇園祭の全ての行事が終了となりました。
皆さま大変お疲れさまでございました。
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