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2021年2月28日日曜日

桧山の鎮守さまで鳥居が奉納されました。

 2月の最終日曜日は青梅と桧山の鎮守さまの祭典です。

当たり日(本来のお祭の日)は別の日なのですが、この日にお勤めの方が多くなり日曜日に祭典を行っています。

 茂木町桧山と言えば、世界に誇るツインリンクもてぎ(TRM)の所在地となっています!!!

また、知る人ぞ知る「Mt.258(マウントニーゴッパ)」TRM内にある円錐状のキレイなお山。標高258mであることから、TRMの職員さん方が親しみを込めてこう呼んでいる山があるのですが、こちらはもとは青梅富士といい山頂には浅間神社が祀られていて、青梅の氏子(地域に住む人達)さん方から信仰を集めたお山でした。

Mt258からレースコース

 

いまでは、青梅地区の鎮守さま「十二所神社」の境内に遷されています。 

十二所神社の境内社「浅間神社」は以前はMt258に鎮座していました。


 TRMの東ゲート付近に位置するこの地区は縁の深いところなのです。

 

 

桧山地区の鎮守さまは羽黒神社。

御大典(天皇陛下の御代がわりの一連の行事)の記念として、鳥居が新たに奉納されました。

また前日には、桧山地区のもう一つの信仰の場所「薬師堂」の記事が下野新聞に掲載された日で、祭典当日は沢山の見学者が訪れていました。



 

この地区は栃木県と茨城県の県境にあります。車ではすれ違うのも難儀するほど狭いのですが、所々にある待避所で譲り合いながら通行します。畑や田圃の付近の雑草はキチンと刈られていて長閑な山村のイメージそのものです。

 

この度、奉納された桧の白木造り鳥居

 氏子総代の田口さんによると

桧山という地名からも分かるように、昔から良質な桧が育つ場所。

桧の奉納をいただいて、地元の大工さんにお願いしました。

長閑に見える風景も、氏子のみんなで自主的に草刈りをしている成果です。

一斉ではないけれど、時期を決めて草刈りをするようにしていて、自分の所よりも少し広く草刈りをして居るので、お互いに助けながら出来ています。

夏などは朝の5時頃から草刈りしてます。

とのこと。

羽黒神社の参道も、薬師堂の周辺もキレイに草を刈ってあります。

長閑に見えるこの地区の風景は、地域の人達の勤勉な心の現れなのだなといたみいりました。



 

さて、白木造りの鳥居は通りから少し奥まった所にあります。

とてもキレイで荘厳です。

春のお祭・祈年祭に際して奉告祭を行いました。今年の五穀豊穣と安らかなる従事する産業の発展と共に末永い弥栄をお祈りいたしました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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