今朝7時前の境内の様子です。
先月の台風15号のときに、本殿裏の杉の上部が折れたこともあり、今回も心配していましたが、木の葉や枝などの落下はあったものの、それほど大きな被害はなかったようです。
この辺りは、約30年前に水害に見舞われた経験があります。
当時中学生だった宮司がそのときのことをよく覚えており、万が一に備えて、装束類や文化財の類を建物の2階へ移動するなどの対策も取りましたが、その心配は必要がなく済んで、ホッと胸をなでおろしているところです。
しかし、日本各地ではかなり酷い被害が出ているところもあるようで、昨夜からのニュースにとても驚いています。
同じ茂木町内でも、断水や、土砂崩れや冠水による道路の通行止めがあったり、とくに那珂川の氾濫により、建物の1階部分が半分以上浸水するような大きな被害に見舞われた地域があるようです。
住宅などの建物以外にも、農業や畜産関係の被害も聞いています。
水害は、水が引いたあとの処理がまたとても大変だと聞きます。
いままさに片付けに追われている方も多いかと思いますが、どうかくれぐれも安全に配慮しながら、ご無理のないようになさってください。
心よりお見舞い申し上げます。
※明日予定されていた「茂木町ふれあいマラソン大会」は中止となりました。
詳しくは、こちら(大会HP)もご参考になさってください。
社務所(あ)
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