このお祭り、当社では毎年「こと始め」の日とされている12月8日に行っているのですが、神社暦を見ると、この日は「こと納め」の日とされています。
暦の上では、2月8日と12月8日を、「こと」を始めたり納めたりする日としているそうです。
12月8日を「こと納め」、2月8日を「こと始め」としているのは田の神様、つまり田畑を耕す人の「こと」であり、反転して、お正月を迎えるにあたり年神様にまつわることを始めるのは12月8日、納めるのが2月8日、というわけです。
本年は、八雲神社はじめ、町内の関係神社の氏子総代、世話人のみなさま、約70名にご参集いただき、研修会とご神事を行ったのち、各ご家庭に届けられる神宮大麻をお頒かちいたしました。
八雲神社社務所では、神宮大麻のほか、年神札、幣束、紙垂など、お正月の準備に必要なものをセットにしたものをご用意して頒布しております。
また、本年中にお身内にご不幸があった場合の神棚まつりについてなど、ご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
社務所(あ)
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