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2021年7月25日日曜日

令和3年祇園祭

 今年の祇園祭はコロナ禍2年目。

 初の車載による御神輿渡御となりました。

祇園祭は当社にとって例祭※でもあります。例祭日は7月25日と決められており、本年は25日が日曜日であること、コロナ禍により縮小開催としたことで日曜日に種々の祭典を行うことになりました。

※例祭は神社にとってもっとも重要な祭祀(さいし)で、例大祭ともいう。祭日は神社ごとの歴史、由緒によっており一様ではないが、多くは祭神鎮座にゆかり深いたいせつな日があてられており、みだりに日時を変更することは許されない性質のものである。近年、神職不在の神社などでは氏子の都合により日曜日や祝日に行われることも多くなりました。

午前11時からの古天王祭

正午からの本祭

午後1時から車載にて御神輿が出御。各町内会の御小休み所でのご祈祷を行う。

午後5時ごろから還御祭

さて、下野新聞社さんの記事にもなりましたので、掲載内容と写真を掲載します。

 

令和3年7月29日下野新聞より 

みこし車に載せ渡御 茂木の祇園祭簡素化

氏子に見送られて八雲神社を出るみこし



 【茂木】茂木の八雲神社の「祇園祭」が25日行われ、昨年は新型コロナウイルス感染防止のため渡御を断念したみこしがトラックに載って町内を渡御した。7台の山車の巡行やおはやし演奏は今年も見送られ、簡素化された祭りとなった。

 300年近い八雲神社の祇園祭の歴史の中で、みこしがかつがれずに渡御したのは初めて。

 正午からの本祭りに続き、みこしを載せたトラックは午後1時に境内を出発。車体に取り付けたスピーカーからおはやしの音を流しながら、氏子の14町内を約3時間半かけて巡り、各所で神事を行って疫病退散を祈願した。

 今年の当番町の下横町代表行司の塚本貴士(つかもとたかし)さん(49)は「みこしを出せてよかった。家々から家族が姿を見せてくれたりして、祭りの良さを感じた。限られた条件の中、過疎化も進んでいるので、各町の協力で祭りを継続する体制をつくりたい」と話した。

 当日の写真

写真提供:氏子涌井様

お祭を待つ境内


参進

御出社1

御出社2 車載中

御出社3

御出社4

御小休み所 上郭内

 

 

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