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昭和100年『昭和の日』限定特別御朱印頒布のおしらせ(第2報)

既にお知らせしております 通り、 昭和100年となる「昭和の日」を記念した特別御朱印 を頒布いたします。 4月29日(火・祝)、八雲神社前の縦町通りを会場に行われる「もてぎ昭和の日」イベントにちなみ、昨年オープンした「もてぎ昭和館」に展示されている「1962年式スーパーカブ」と「...

2019年9月1日日曜日

抜穂祭をご奉仕しました

本日、八雲神社の奉納米の抜穂祭(ぬきほさい)を奉仕いたしました。





昨年までは、茂木町小深の矢野米二さんの田圃にてお世話になっていましたが、今年は同じく小深の檜山紀六さんの田圃にて米作りをいたしました。
中野式除草機を活用した無農薬無肥料栽培のお米です。
神饌として奉納し、また、「森のポン菓子屋さん」の米ポン菓子の原料としても活用いたしております。

神職として、実際に米作りに携わることができ、一年間の米作の流れや苦労の一端を垣間見ることができるようになりました。


八雲神社では、関係の神社の氏子の皆さまから、稲穂の束を「懸け税(かけちから)」としてお供え頂いています。

本年は、天皇陛下の即位の礼や大嘗祭を迎える重儀を控えています。
大嘗祭の大嘗宮悠紀殿(だいじょうきゅうゆきでん)にお供えするお米を作付けする悠紀地方に、栃木県が選ばれています。

記念事業として、一般の方からの懸け税も受付いたしております。是非ともお供え下さい。
ご奉納くださった方には、御神酒と米菓をお頒かちいたします。

宮司

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