八雲神社では、本年も無事、節分祭を斉行することができました。
まずは1月30日(土)、厄年歳男による厄除祭と豆撒きが行われました。
前日からのあいにくの雪。
当日昼頃にはお天気も回復してきたのですが、境内にはまだ雪も残っており、足元の状態も悪く、何より屋根からの落雪も心配でしたので、今年は参宝殿のホール内にて豆まきを行うことにしました。
まずは、拝殿にて42歳の厄除祈願。
このお天気の中ですが、境内には大勢の参拝の皆さんが集まってくださいました。
場所をホール内に移して、いよいよ豆まきスタートです!
屋内での豆まきはおそらく初めてのことで、どうなることか…と思いましたが、この盛り上がり!
3方向から乱れ飛ぶ福豆・福餅・福銭にお菓子、おもちゃなどなど…
想像を超える熱気に、カメラのファインダーも曇っておりました(´∀`;)
それにしても、今年は暖冬、と聞いていたのに、1月半ば頃からのこのドカ雪は一体…((((;゚Д゚))))
と思っていたのですが、なんでも、暖冬だから、この雪なのだそうで。
暖冬、というと暖かくて穏やかな冬、というイメージを勝手に抱いていたのですが、「暖」とはあくまで平均気温のことで、むしろ、暖かい日が続いたかと思ったら急に気温が下がってドーンと雪が降ったりするものなのだとか。
高校のとき地学選択だったけど、冬と言ったらドッサリ雪が降るのが当たり前な土地に住んでたから習わなかったのかな…(否、習ったけど忘れただけかも(;´Д`))
ともかく、撒く方も拾う方も、無事にみなさん豆まきを愉しんで頂けたようで、何よりでした。
社務所(あ)
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