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「風鈴まつり」開催&「風鈴の御朱印」頒布のおしらせ

八雲神社の特別御朱印 「風鈴の御朱印」 を頒布いたします。 頒布期間は8月10日(日)~9月30日(火) 、 初穂料は、見開き版1000円、片面版500円(直書き・書置き共) です。 また、来る 9月14日(日) 、八雲神社を会場に、 茂木町商工会青年部 が主催するイベント 「茂...

2025年8月15日金曜日

栃木縣護國神社 戦没者追悼平和祈願祭




 


栃木縣護國神社終戦80年を迎えて

 

 

8月15日   終戦の日。終戦記念日。敗戦の日。

先の大戦、大東亜戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦。未だに、その名称が確定されていない日本国内において、(あえて申し上げると)大東亜戦争終結80年を迎えました。

 

各県の護国神社にも参拝を・・・。 

東京九段の靖國神社と同様に、各県の鎮座する護国神社では祭典が奉仕されます。何かと話題になる靖國神社のみならず、お住まいの県でも、ぜひお参りください。また、各市町村に招魂社や忠魂碑が鎮座されているかもしれません。様々な喧噪に惑わされず、平和への祈りをささげる場は沢山ございます。

 茂木町忠魂碑へ参拝

護國神社へ出発する前に、茂木町の忠魂碑へ参拝。普段から訪問する場所に鎮座しますのでその度に手を合わせます。1085柱の英霊の御霊が祀られています。

 


 

 

 

 

 

 

 

戦没者追悼平和祈願祭 

栃木県では栃木縣護國神社にて「戦没者追悼平和祈願祭」が挙行されています。

本年、栃木県神社庁教化委員会では大東亜戦争終結80年を迎え、恒久的な平和を祈願する神社としてのこの祭典を広く知らしめることを目的に助勢奉仕を致しました。

 

 

 

 
























 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

遺族会の木村好文様、栃木県知事福田富一様をはじめとする県内の国会議員、県議会議員、県内各市町の遺族会の皆さまが参列されてのこの祭典は、厳粛な祭典として奉仕されました。本年は10年毎に陛下から神幣料を賜っての祭典は大祭式として行われました。

 

 正午に黙祷

栃木縣護國神社稲寿久宮司のもと、午前11時から祭典が開始。正午には日本武道館での全国戦没者追悼式の様子をラジオ中継され、時を併せて黙祷と陛下の御言葉を拝聴いたしました。

栃木県神社庁では教化委員会から助勢奉仕4名(祭典奉仕2名、記録奉仕2名)と青年神職むすび会2名の計6名の奉仕をさせていただきました。

酷暑といわれる今年の夏ですが、参列の皆さまはスーツとネクタイを着用し、英霊への慰霊の気持ちを顕していらっしゃいました。

 

平和な国家運営が刺される中、靖國神社護國神社の恒久的平和の理念は実現されています。今後は遺族が少なくなっていくことでしょう。遺族以外の皆様の参列がなされて、末永く平和祈願祭が行われますことを願い、今後もその一助となりたいと考えております。

2025年8月13日水曜日

栃木懸護國神社 みたま祭り

栃木縣護國神社 終戦80年を迎え

八雲神社宮司は栃木県神社庁教化委員会委員長を務めております。

栃木懸護國神社で例年行われている

13日の「みたま祭り」。15日の「戦没者追悼平和祈願祭」へ

教化委員会による助勢奉仕を企画しました。

大東亜戦争終結80年を迎え、戦禍に倒れた方々へ想いを致し、慰霊、顕彰の誠を捧げたいと想います。また、恒久的な平和を実現する為に、国政や生活がどうあるべきかも真剣に考えていきたいと思います。そういった平和な世界の実現に向け、靖國神社や各県の護国神社への参拝をすすめる契機としたいとも考えています。




 

 みたま祭り

毎年、8月13日には夕刻より「みたま祭り」「和楽盆踊り」「献灯・献水の儀」が行われます。

教化委員会の教化研修部門がこのお祭りの広報と献灯事業助成を担いました。

準備においては部門長の真岡市大前神社の栁田祢宜さんが中心となり、企画と運営を行って頂きました。

県内の協力神社への灯籠への祈願文の書き込みや収集を行い、栃木縣護國神社での平和希求への取り組みを事前に広報していただきました。当日は、収集した灯籠の献灯作業をおこないました。 部門長からの声掛けもあり、青年神職むすび会(小林会長(下野市星宮神社祢宜))でも協力してくださりました。

例年は降雨に見舞われることが多いそうですが、今年は晴天に恵まれました。まだ日も高い夕刻から、黄昏時を経て、夜に至る時間に行われます。提灯や外商商店が醸し出す情景や和楽音頭の音楽やヒグラシの蝉時雨が醸し出す境内の風情は、幸せな雰囲気に包まれていました。

みたま祭りの儀式

午後5時半。拝殿にて「みたま祭り」が奉仕されました。

稲寿久宮司の祝詞奏上に続き、盆踊りの踊り手の代表の方の玉串奉奠。その後、お役目で、教化委員会小堀委員長(八雲神社宮司)、むすび会小林会長(星宮神社祢宜)が玉串奉奠を行いました。の直ぐ外には奉仕頂く神職の皆さんが一緒に参拝をしてくれました。

 





 

和楽盆踊り

午後6時ごろ。和楽盆踊りが行われました。献灯助成事業を企画した栁田部門長からも主旨説明がありました。

和楽盆踊りは「日光和楽踊り」が起源の盆踊りです。茂木町でも以前はこの楽曲の替え歌で茂木町独自の歌詞が付けられての盆踊りが行われていました。ですので、とても懐かしい気持ちになりました。踊り自体はとても優雅に見えましたが、茂木町の盆踊りの振り付けとほぼ一緒でした。 


献灯・献水の儀

午後8時には「献灯・献水の儀」が行われました。護國神社に奉納された灯籠には戦禍に倒れた方々の謚(おくりな・死後の名前)が「○○命」として記されていました。その蝋燭に命の魂がいらっしゃることと想われて、生前の思いや希望、苦しみや哀しみ等に思いをはせる時間となりました。献灯や献水にはお子さん連れの方々が多かったことに驚きと希望を感じる事ができました。

 


 






感謝 

 盆踊りという楽しい行事と慰霊という真摯な行事が混在する時間を過ごすことが出来たことに感謝します。

 

 

80年という機会を得て、栃木縣護國神社のこれまでの取り組みを知ることができました。末永く、この行事がつづき、英霊の慰霊と顕彰、平和希求の祈りがより多くの人達から添えられるよう、皆さまにも、行事へ参加して頂けたら幸いです。 

2025年8月10日日曜日

八雲神社「線香花火の御朱印」頒布のおしらせ

八雲神社の特別御朱印「線香花火の御朱印」を頒布いたします。

頒布期間は8月11日(月・祝)~9月30日(火)初穂料は500円(直書き・書置き共)です。


※御朱印の頒布につきましては、社務所の状況によって、お書入れにお時間を要したり、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。予めご了承ください。


※社務所開所時間は、通常午前9時~午後5時です。御朱印授与をご希望の方は、午後4時ごろまでにはご来社いただけますようお願いいたします。



2025年8月9日土曜日

「風鈴まつり」開催&「風鈴の御朱印」頒布のおしらせ

八雲神社の特別御朱印「風鈴の御朱印」を頒布いたします。

頒布期間は8月10日(日)~9月30日(火)初穂料は、見開き版1000円、片面版500円(直書き・書置き共)です。


また、来る9月14日(日)、八雲神社を会場に、茂木町商工会青年部が主催するイベント「茂木風鈴まつり」が開催されます。

茂木町の小・中学生や茂木高生のみなさんが絵付けした風鈴が参道に飾られるほか、射的やヨーヨーすくい、懐かしいおもちゃの販売、風鈴の絵付けワークショップ、飲食ブースの出店など、楽しい催しが多数予定されています。

出店などのイベントは14日(日)のみですが、風鈴の展示は9月19日(金)まで行われる予定ですので、色とりどりの風鈴と、涼しげなその音色を味わいに、ぜひお参りください。



※御朱印につきましては、祭典奉仕など社務所の状況によって、お書入れにお時間を要したり、書置きのみの対応とさせていただく場合があります。予めご了承ください。

※社務所開所時間は、通常午前9時~午後5時です。御朱印授与をご希望の方は、午後4時ごろまでにはご来社いただけますようご協力をお願いいたします。



2025年7月28日月曜日

祇園祭 引継式

 

引継式

引継式は当番町の下番から上番に当番町を引き継ぐ行事です。

還御祭の次の日に行われます。御神輿の関係の品の片付けや、昔から継承されている御神宝の引継などが行われます。

 

 

 
 







 

上の町から下新町へ。

 

 

 以前は両町内会で一升ずつの御神酒を召し上がっていただいたのですが、コロナ禍を過ぎ、アルコールハラスメントなる心配もあり、適切な酒量にて修める事と成りました。

  

無事に引継がおこなわれました。

 

2025年7月27日日曜日

祇園祭 還御祭

 

還御祭

還御祭は「かんぎょさい」「おかえりのまつり」とも言われます。御仮殿に鎮座する御神輿が神社に戻るお祭です。

御嶽神社還御祭

御嶽神社の還御祭は御仮殿にて昼の零時半から行われました。氏子町内の上砂田・下砂田の町内会の他、下郭内・上郭内を通って、御嶽神社の鎮座する小倉町にお帰りになります。午後の暑い最中の渡御となり、アスファルトからの照り返しもあって、とても暑さを感じましたが、午後4時頃には祭典も修めました。

 

八雲神社還御祭

午後4時に御仮殿である茂木駅ききょう館で還御祭御出社式が行われました。

 







 

 

 

 

 

 

その後、氏子町内を廻り八雲神社へ御帰社となります。途中、弾正町の古天王山元津宮にて奉告式が奉仕されます。元津宮をあとにすると、上新二区公民館で最後の休憩をとります。

  




 

 

 

 

 

 

その間、八雲神社前ではお宮入り行事の準備が行われます。氏子町内会7台の山車が並び御神輿の入御を待ちます。入御の際には囃子方によるぶっつけが行われ、御神輿がもみこまれます。約10分程度、力強い神輿もみがあり、その後、社殿に御神輿を据えて、お宮入り報告式が行われます。神職・総代・神輿衆・山車衆が境内に並び、約10分間の神事です。行司長・総代会長挨拶や三本締めなど、祇園祭祭後の見せ場となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、山車は曳き分かれされ、各町内会に帰って行きました。社殿では還御祭が行われ御神輿から本殿へおみたまをお遷しして祭典奉仕があり、こじんまりとした直会が行われます。

 

還御祭の過程で熱中症による救急搬送があり、また、体調を崩した方が途中で自宅へ戻るなどがありましたが、皆さま元気にお祭の奉仕をいただきました。

今年も、御祭神への奉仕により御祭神のお力が増しましたこととおもいます。ご奉仕ありがとうございました。