それとは別に、宮司家の子供たちは、毎週土曜の朝拝時、宮司と共に大祓詞を奏上しているのですが、末っ子の娘(小4)に宮司が「こんなのがあるから、読んでみたら」と、こんな小冊子を渡していました。
『親子で読む 大祓詞物語』。
中を開いてみると、このような感じです。
宮司家の子供たちはもちろん、私(あ)も、日ごろ、素読の方式で大祓詞を奏上してきましたので、このような形で読み物として書かれているものに改めて触れてみると、とても新鮮に感じました。
タイトルに『親子で』とあるように、子供向けの絵本以外にも、大人向けの解説や原文(漢字仮名交じり)、現代語訳のページもついていて、大変わかりやすい内容です。
恥ずかしながら、詳細な意味などあまりよく考えたことがなかった私(あ)には、特に、祓われた罪穢れが最終的にどうなってしまうのか、について、とても平易に書かれていて「あの部分はこういう意味だったのか!」と目から鱗が落ちる思いでした(;´∀`)
一冊のみではありますが、社務所に置いてありますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
社務所(あ)
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