7月30日(日)、還御祭が行われました。
還御祭は、御神輿が御仮殿から神社へお帰りになるご神事です。
午後4時半、本年の当番町・大町の御仮殿にて発輿祭が行われ、御神輿が出発しました。
御神輿は、山車を伴って氏子町内を渡御したのち、神社にお帰りになります。
御神輿が拝殿に納められ、2日間にわたり山車を運行した7町内に御神酒が贈呈されました。
拝殿では、氏子総代、当番町行司長各位の参列の下、祇園祭が無事行われたことを奉告し、御神輿にお遷しした分御霊をお戻しする神事が執り行われました。
神事の後、直会を行いました。
翌7月31日(月)、おまつりの片付けと、当番町引継式が行われました。
まずは、境内や御社殿内の片づけや、祭典中にご奉納を下さった方への挨拶回りが行われ、続いて、ひとつひとつ確認しながら、大切なお道具類や書類一式が、大町から次年度当番町の仲町へと引き継がれました。
続いて、今年度の当番町へのねぎらいと、次年度当番町への激励を込めて、御神酒が交わされました。
記録的な猛暑の中、また4年ぶりの従来通りの規模となるお祭りを、無事にお納めできましたことにホッとしております。
当番町・大町のみなさま、氏子総代のみなさまをはじめ、数多くの関係のみなさまに心よりお祝いと御礼を申し上げます。
また来年、八雲神社祇園祭にて元気にお会いいたしましょう。
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