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令和6年 節分祭追儺式

 当社恒例の節分祭追儺式は、下記の日程にて執行いたします。   令和6年2月3日(土)  節分家内安全講祈願祭 祭典 午前10時  厄年年男厄除祭    祭典 午後2時  節分講社祭      祭典 午後2時30分  豆撒き(節分講・年男とも) 午後3時ごろ   本年は、節分が土...

2022年5月30日月曜日

令和4年のサツマイモの苗植え完了


 今年のサツマイモの苗は不足気味とのことでした。

産地での病害もあり、なかなか苦戦しているようです。

私と一緒に仮宿洞窟にサツマイモを貯蔵している添田さんの紹介で、苗を手配することにしました。

例年おねがいしていた農協さんは昨年でも遅れ気味で6月半ばの納品でしたので、今年は添田さんにお任せです。

予定通り、523日夕方に納品してくれました。週末に向けて、畑にて、一時保管です。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

保管方法は色々あるようですが、今まで最もよい状態で保管できたのが、畑に畝を立てて立てかけて置く方法です。もちろん土をかけておきます。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記録

畝立てと草刈りは524日、25日にあわせて6時間(3時間×2日間)。

畝立ては培土器の刃先が若干離れるようにして、畝の頂点が割れるようにすると、苗を植えやすくなります。

苗植え用の畝と隣り合う畝は管理器で崩しておく。

 

保管中の苗は暑さに負けそうになっていましたが、夕方に水をやり、藁を被せて保管しました。若干、干からびそうな苗もありましたが、根が出始まった苗もありました。

528日の午後から苗植え開始です。

 



528日に苗を植え始めました。

2本植えて、次の場所。2本植えて、次の場所。と、テンポ良く植えて、土を被せていきます。集中力が無くなると、効率が落ちます。

4時間程度の作業で、剣道の稽古の時間になりましたので切り上げました。

29日も午後からです。

初日の作業で足が筋肉痛になりかけていました。

1700本の苗を植える間に850回立って座って、立って座ってを繰り返すことになります。

この日は4時間程度の作業で日暮れとなりました。

30日は早朝の作業です。

1時間程度の作業で無事完了。朝拝前に終了させて、社務に戻りました。

暑さが心配でしたが、その後は降雨があり、非常によく定着しました。

 

秋の収穫まで、草の管理を行い増す。

昨年は3週間毎に草刈りを行い、草が大きくなる前にかることで一回毎の作業が少なくて済みました。

2022年5月22日日曜日

「大祓詞写詞会」を開催しました(5/22)

5月22日(日)、第2回の大祓詞(おおはらえのことば)写詞会を開催しました。

今回は6名が参加、うち3名は前回もご参加された方でした。


前回同様、初めてご参加された方には、まず宮司による講話の受講と、拝殿にて全員で大祓詞の奏上を体験していただきました。 

その後、2回目以降の参加者も加わって、写詞を行いました。


約2時間の写詞に取り組んでいただいた後、希望者の方には、実際に拝殿にて一人での奏上に挑戦していただきました。


参加された皆さんの感想を一部ご紹介いたします。


 ・静かで自然に恵まれている環境で、有意義な時間が持てました。

  ありがとうございます。大祓詞の意味をもっと勉強してみたい。


 ・以前に他県の神社で、日供祭(にっくさい)や月次祭(つきなみさい)、例祭に参列した事

  がありますが、今回のような機会に参加して本当によかったです。

  継続的に参加し、手順等を覚え、参拝した際には、大祓詞奏上を下手なりに行い、最終

  的に誦じてできるようにしたいです。


 ・2回目の参加です。写詞の間、だいぶ落ち着いて書き写すことができました。

  大祓詞の奏上は身が引き締まるようです。

  「心に良し、魂に良し、身体に良し」という感じがします。


初参加の際には余裕がなく、要領もつかみにくかった方でも、2回目以降は、写詞のコツや、奏上の際に気を付けるポイントなど、少しずつ新しい発見や学びもあったようです。


2回目以降の方は、冒頭30分の講話・講習は受講せずに、写詞からご参加いただけるほか、参拝の際に、お一人での昇殿・ご神前での大祓詞奏上が可能です。

次回は6月19日(日)、以降は7月17日(日)、8月21日(日)、9月18日(日)に開催予定です。

詳しい内容や参加方法、問合せ・申込みについてはこちら「大祓詞写詞会のごあんない」をご覧ください。