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令和6年 節分祭追儺式

 当社恒例の節分祭追儺式は、下記の日程にて執行いたします。   令和6年2月3日(土)  節分家内安全講祈願祭 祭典 午前10時  厄年年男厄除祭    祭典 午後2時  節分講社祭      祭典 午後2時30分  豆撒き(節分講・年男とも) 午後3時ごろ   本年は、節分が土...

2021年4月29日木曜日

「真岡鐡道沿線ご朱印めぐり」と「真岡鐡道全線開通100周年たばこ神社特別御朱印」のおしらせ

 令和3年5月1日(土)より、「真岡鐡道沿線ご朱印めぐり」がスタートします。

この企画は、真岡線の利用促進と沿線地域の活性化を目的に開催するもので、真岡鐵道と沿線神社6社にて実施いたします。

真岡鐡道終点の駅・茂木駅のすぐそばに鎮座する八雲神社の御朱印はこちら!

茂木町のマスコットキャラクター・ゆずもと、茂木町の鳥・うぐいす、町の花・ききょう、町の木・けやきが入った、「茂木町」がいっぱい詰まったデザインです。

今回の企画に参加する各神社のご朱印には、「SLもおか」の客車をモチーフにした印が捺され、真岡鐵道真岡駅に鎮座する守鐵社のご朱印と繋げると、走行するSLをイメージしたデザインになります。

頒布期間は、令和3年5月1日(土)からです。終了時期は決まっていませんので、どうぞ慌てずにごゆっくりとお参りください。
初穂料は、直書き・書置きともに500円です。

詳しくは、真岡鐡道のホームページhttps://www.moka-railway.co.jp/10208/)をご覧ください。



また、真岡線が全線開通100周年を迎えたことを記念して、たばこ神社の特別御朱印を頒布いたします。

真岡線は、明治45年(1912年)4月に真館線として下館~真岡間が開業、翌大正2年(1913年)7月には七井まで延伸しました。


当初、茂木町までの乗り入れがなされていませんでしたが、当時の茂木町長・七井淺次郎氏を中心に敷設運動が行われ、大正9年(1920年)12月15日に七井~茂木間が開通し、現在に至ります。

真岡線延伸の立役者であった七井氏は、日本専売公社の茂木工場を誘致した人物でもあります。当時、町の主要農産物として葉たばこが盛んに栽培されており、真岡線は葉たばこの輸送はもちろん、工場に勤務する人々の足としても利用され、町は繁栄を極め、大きく発展しました。

茂木のたばこ産業にゆかりのある「たばこ神社」が現在鎮座する城山には、茂木町の発展に貢献した七井淺次郎氏の頌徳碑があります。

今回の記念特別御朱印には、たばこ神社の朱印とともに、当時真岡線を走っていた国鉄600型蒸気機関車のスタンプをお入れします。

頒布期間は、令和3年5月1日(土)から12月31日(金)まで、初穂料は500円(直書き・書置き共)です。


尚、御朱印は、混雑時は書き入れにお時間を頂戴する場合がありますので、余裕を持ってお参りください。また、社務所の状況により、書置きのみの対応とさせて頂く場合がありますので、予めご了承ください。

2021年4月21日水曜日

城山の八重桜が満開です

 おつかいに出たついでに寄り道をして、城山に上ってきました。

頂上にある公園の駐車場の奥の広場は、八重桜が満開でした。

濃いピンク色の「関山」と、淡い緑がかった白色の「うこん」という品種のようです。
大ぶりの花がダイナミックに咲き、とても豪華な風景です。

奥に見えるのは「姫の望楼」と呼ばれる見晴台です。

八重桜のある広場へは、駐車場から橋を渡っていくのですが、この桔梗色の橋には「知基(とももと)橋」という名前がついています。
「知基」とは八田知基のことで、建久3年(1192年)、この地に茂木城(桔梗城)を築城し、以来約400年にわたり領有した茂木氏の始祖です。
知基の父・八田知家は、鎌倉幕府を開いた源頼朝を支えた有力御家人の1人。2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の、まさに「13人」のうちの1人です。

2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』には、茂木氏の後に茂木を治めた茂木細川家の藩祖・細川興元の父である細川藤孝が登場し、主人公の明智光秀の盟友として重要な役割を演じていたのも記憶に新しいところ。
『鎌倉殿の13人』で八田知家を演じる俳優さんはまだ発表されていませんが、茂木にゆかりのある人物がどのように描かれるのか、今からとても楽しみです。

江戸時代、茂木氏が佐竹氏と共に秋田へ転封となった後、城山にあった桔梗城は廃城となりましたが、空堀や土塁、池などの遺構はいまも残っており、当時をしのぶことができます。

城山頂上への道端には、ツツジもきれいに咲き始めました。

茂木の中心市街地を一望できる気持ちのよい場所ですので、中腹にあるたばこ神社をお参りがてら、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

社務所(あ)

2021年4月20日火曜日

桜の御朱印は4月末日まで頒布いたします

 桜の御朱印につきまして、多くのお問合せをいただき、有難うございます。

八雲神社境内のソメイヨシノ、枝垂れ桜の花は終わっておりますが、八雲神社鳥居横と城山公園(たばこ神社鎮座)の八重桜がまだまだ頑張ってくれていますので、「八雲神社 桜の御朱印」ならびに「たばこ神社 八重桜の御朱印」は4月末日までの頒布といたします。

八雲神社 桜の御朱印

(上)大光霊神御姿絵御朱印
(左下)たばこ神社 八重桜の御朱印
(右下)八雲神社 祗園社御朱印
また、18日(日)~25日(日)まで頒布中の「大光霊神御姿絵御朱印」と「祗園社御朱印」は、今月に限り、桜の特別デザインをご用意しています。
「大光霊神御姿絵御朱印」は左上に桜の枝入り、「祗園社御朱印」は、本来「八雲旗」の印は紫色ですが、桜の季節に合わせピンク色にしております。


更に、細川興元公着用の甲冑、茂木藩の領地目録等と併せて、「大光霊神御姿絵」の公開もスタートいたしました。

墨絵師・御歌頭氏による大光霊神(細川興元公)御姿絵の原画を、表装して展示しています。表装の裂地には、先代宮司の古い狩衣の生地を使用しました。

こちらは、ゴールデンウイーク頃まで展示の予定です。

(※尚、展示ケースが設置された会議室の使用などの都合により、展示をご覧いただけない場合があります。予めご了承いただけますようお願いいたします。)


密を避け、体調のすぐれない場合は参拝を控えるなど、感染症予防にはご留意の上、ごゆっくりとお参り頂ければと思います。

社務所(あ)








2021年4月10日土曜日

「大光霊神御朱印」ならびに「祗園社御朱印」頒布日変更のおしらせ

「大光霊神御朱印」ならびに「祗園社御朱印」の頒布日変更のお知らせです。

これまで、「大光霊神御朱印」は、江戸期茂木藩祖・細川興元公の御命日である3月18日にちなみ、3月とそれ以外の月は毎月18日に、また、「祗園社御朱印」は、八雲神社例祭日の7月25日にちなみ、7月とそれ以外の月は毎月25日に頒布してまいりましたが、月に1日のみの頒布ですと、お休みの曜日が合わないなどの理由からなかなかお参りに来られない、というお声をいただいておりました。

つきましては、ご参拝のみなさまに余裕を持ってお参り頂く機会を増やすため、頒布スケジュールを下記のように変更いたします
 

「大光霊神御朱印」…3月と、それ以外の月は毎月18~25日

「祗園社御朱印」 …7月と、それ以外の月は毎月18~25日

上記2種類の御朱印の次回頒布は、4月18日(日)~25日(日)となります。


尚、社務所では引き続き、お参りのみなさまにはマスクの着用、アルコール消毒液による手指の消毒などの感染予防へのご理解とご協力をお願いいたしております。

新型感染症の感染者数が多く、警戒が続く地域もございます。くれぐれもご無理のなきよう、ごゆっくりとお参りください。

社務所(あ)